[France縦断の旅]
  
(その2) (21) ピレネーの旅
(2012/06/25-06/30) Citroen-C5 Diesel A/T(全工程レンタカー:1000Km)

旅の概況           (地図詳細))
Toulouse トゥールーズ
Lourdes ルルド
Cauterets○○ コトレ
Gavarnie ガヴァルニー
Torla トルラ
La Seu-d'Urgeil ラ・セウ・ウルヘイ
Andorra○○ アンドラ
Mon Louis モンルイ
Villefranche-de-Conflent ヴィルフランシュ・ド・コンフラン
Perpignan ペルピニャン
Monpellier モンペリエ
=宿泊地
フランス側とスペイン側にまたがるピレネー山脈。 氷河・森林・など。日本の山岳のように険しくは無いが海の底が隆起して出来た山脈で大きなスケールの山岳地帯。
 車での峠越えも結構あるが、道は良いので苦にならず。 ただ、入り口までは車で行けるが更に奧や氷河の先端などは歩く必要がある。 ドライブよりもトレッキングの方が良い場所。

 アンドラの中心街は無税扱いの店が建ち並ぶ賑やか、且つやや騒々しい所、ショッピングが目的で無いなら、山麓方面が良い。ただし田舎・景色派ならアンドラよりもフランス側の国立公園の方が良いかも


(枠のある写真はクリックで拡大できます)
Toulouse
左からサン・テチェンヌ大聖堂、サン・セルナン寺院、ジャコバン修道院、ポン・ヌフ(橋)などが見所
トゥールーズは学生の街と言われる。煉瓦造りの建物が多く歴史的な建造物も多い。
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Lourdes
なんと言ってもカソリックの聖地、毎年400万人が訪れるという、お土産屋が並び人が多い観光地と言うのには?
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Cauterets
フランス側のプレネー山麓の村、山が迫り高原の空気。Pont d' Espanaからすこし歩けば万年雪から流れ込む湖や渓流が見られる。トレッキングには最高の場所。
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Gavarnie
コトレの南東、更にスペインとの国境近く、ピレネー山脈の峰に近づき2000m級の山が連なり、途中の駐車場から更に歩いて数時間で氷河の先端に行けるのでここもトレッキングに最適の場所
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Torla
スペイン側のピレネー山麓の村、ここからもピレネー山脈の方へトレッキングする基地、車では国立公園に行ける。フランス側とはちょっと変わった景色である。
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La Seu-d'
Urgeil
ピレネー地方の東部に位置するアンドラ公国に入る手前にアルスペインの街、フランスとこの街がアンドラ公国の統治権を分け合って交互に管理している。 いかにもスペインらしい雰囲気がある。
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Andorra
公国
フランスとスペインが交互に統治している国でフリーポートになっているので中心街は免税店で賑わう。1年の2/3は雪の国なのでスキー客が多い。その夏は広々とした高原。山麓のドライブが楽しめる。
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Villefranche-
de-Conflen

要塞都市としての姿が残る村、城壁内部は複雑な廊下があり実戦用出あることが分かる。建物はスペイン風の石壁の家が多い
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Perpignan
17世紀までスペインに属していただけに、旧市街はスペイン風。今もスペインとフランスの狭間に位置するカタロニア文化圏
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