厄祓い
 厄払いは肉体的、精神的にも調子を崩しやすい年齢として古来から忌み慎むべきとされてきました。
厄年とする年齢は数え年で男性は25歳、42歳、61歳とされ、女性は19歳、33歳,37歳、61歳とされています。
それぞれ前後を前厄、後厄と云い、同じく忌み慎むべきとされています。
また、男子42歳、女子33歳を大厄と云い特に注意する必要があります。

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 大祓い 
大祓いは年2回、6月30日と12月30日に行われます。
6月を夏越(なごし)の大祓い、12月を年越しの大祓いと呼び藁(わら)や萱(かや)を束ねた「茅の輪くぐり」という神事もあります。
人は知らず知らずのうちに罪や穢れを犯し、それが降り積もっていると考えられています。
罪、穢れを払い除いて身も心も清々しく新たな気持ちでスタートできることを祈願する節目の神事です。
形代(人形:ひとがた)と呼ばれる紙に自分の名前、年齢を記し、身体の各所をなで、息を3回吹きかけ心身の穢れを形代に移しお祓いします。

  
  
形 代

 
茅の輪のくぐり方
正面の茅の輪をくぐり、左側から∞の字を書くように右側の茅の輪を
廻り,もう一度左側を廻って正面の茅の輪を通って拝殿に進み
ます(左・右・左の順に茅の輪をくぐって廻る)。

(くぐり方詳細図説のページへ)



大祓いスナップ 



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