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■ウキ編−ウキの形状と色■



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要旨
ウキの形状は3種類、色はダイダイ色を使用しています。



ウキの
形状別種類
ウキを形状で分類すると次の3種類になります。
  1. 上ぶくれタイプ
    • 上部が大きくなっており、浮力が上にあるため安定性が良くなります。
    • 遠くからでもよく見えます。
  2. 中ぶくれタイプ
    • ウキの真ん中部分が大きくなっていますので、浮力がウキの中心部分にあるため、安定性と感度が中程度になります。
    • オールラウンド的に使用しています。
  3. 下ぶくれタイプ
    • 通常涙ウキとも言います。下部が大きくなっていますので、ウキに鉛を多く埋め込むことが出来るため、重量があり、遠投性が良く、感度も良くなります。
    • 上部が細くなるため、見にくくなり、安定性は悪くなります。
上ぶくれ
を使用
私は、いろいろなタイプを作成して、比べてみましたが、メジナ釣りに関しては、上ぶくれタイプに落ち着きました。
磯釣りは、ほとんどの場合、波が高い日が多いため、安定性が良く、遠くからでも確認が容易な上ぶくれタイプが使用しやすいからです。

ウキトップ
の色
ウキを確認するために、ウキトップの色は出来る限り見やすいほうが釣りやすくなります。
これまでの経験では、ほぼダイダイ色が見やすいと思います。
くもりの日や、朝まずめ、夕まずめは黄色系統が見やすいと思います。
色別に2種類を準備して釣っていた時期も有りましたが、そうするとウキの数が増えすぎるため、現在は、ダイダイ系統を使用しています。