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■ウキ編−使用するウキの個数■


db要旨
メジナ釣りで使用するウキは、9個有れば事足りる。



9種類の
ウキ
ウキ理論から考えると、ウキの種類は多いほど良いと考えられますが、たくさんのウキを使いこなすには、無理が有ります。
1個1個のウキには、少なからずクセが有るため、そのクセを知り尽くして使用するには個数を限定したほうが有効と考えています。
私の場合は、3種類×3個=9個のウキを主体として釣が出来ないかと考えています。
常にウキとガン玉は一体として使用しますので3種類にしました。
なおウキはすべて環付きタイプを使用しています。

@大きさの種類は以下の3種類としています。
  • ドングリウキの大(遠投用で使用しています。)
  • ドングリウキの小(オールラウンドに使用しています。)
  • 小型棒ウキ(磯の低い所で使用しています。)
A鉛負荷は以下の3種類です。
  • ガン玉B (ガン玉B負荷で使用します。)
  • ガン玉B+B (ガン玉B+B負荷で使用します。)
  • ガン玉B+B+B (ガン玉B+B+B負荷で使用します。)
B重さは6g〜13g程度を使用しています。

ウキの種類と鉛負荷は以下の通りです。

種類 個数 鉛負荷 重さ
ドングリウキ大
ドングリウキ小
小型棒ウキ
3個
3個
3個
B・ B+B ・B+B+B
B・ B+B ・B+B+B
B ・B+B ・B+B+B
10g〜12g
6g〜7g
8g〜13g

正確な
浮力調整
ウキで気を付けている事は、徹底した浮力調整です。
ウキは浮くにあらず沈むにあらず、海面に漂う事が大事です
そのためには、ウキは、適正負荷で使用することが大事と考えています。
ガン玉Bのウキは、ガン玉B+Bにした時は沈むように浮力調整をしておきます。
このように作成しておけば、自分の希望する浮力に自由に変える事が
できます。

私の場合は、疑似の仕掛けを作成しておき、毎日これを風呂に持ち込んでウキの浮力調整をしています
風呂の水は、真水ですので、海水と浮力が変わりますが、毎日浮力調整していると、海水ではどの程度で沈み始めるかは判断できます。