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■総論編−釣り場の形状別釣り方■



要旨bf
釣り場の形状別釣り方のポイント図について検討しています。


釣り場の
形状について
釣り場の形状は無数に有るため、分類するのは難しいのですが、今まで釣った場所を、何通りかに分類して考えてみたいと思います。
まず、大分類すると、地磯と独立瀬に別れると思います。
地磯も独立瀬も潮の流れがどうなっているかがPOINTとなりますので、潮の流れの方向を良く観察して判断する必要があります。

地磯で
釣る時
地磯で釣る時は、あまり遠浅の所は避けたほうが良いと思います。
ある程度の深さ、最低5メータ程度はほしいものです。

それから、潮が流れる事が必要です。
季節により、釣り場は変わりますが、一般的に磯の突端が有利になります。
突端部は釣り場の自由度が大きく、瀬際も遠投も、自由に選ぶ事ができるからです。


独立瀬で
釣る時
独立瀬で釣る時は、一般的に外海に向かって釣るのが良いと思い
ます。地磯側に向かって釣る場合も有りますが、そのような場所は
少ないと思います。

独立瀬の形状では、下の図の所と思いますが、釣り場の優先順位を付けるとすれば@が最優先になります。以下A〜Cの順位で選ぶと良いと思います。


形状別釣り場
@が最優先に釣りたい場所その後A〜Cの場所となります。