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■哲学編−メジナはどこにいるか■



ab要旨
メジナが生きていくために必要なものがある場所に生息します。


メジナの生息する
場所はどこか
メジナはどこにいるかを考えると「生きていくために必要なものがある場所」となります。
その場所とは、以下の所と考えられます。

@ メジナのエサがたくさんある場所。
A 外敵から身を守れる場所。(海底が複雑な岩場になっており危険になればすぐ身を隠す事が出来る場所。)
B 潮の流れがあり酸素が常に供給されている暮らしやすい場所。


このような場所は、メジナにとって暮らしやすいため、釣り人がたくさん釣り上げても、また何日かたてば、メジナが新しく入ってくるものと考えられます。
このような場所は釣り人の間では、メジナ釣りの特級磯と呼んで
います。

メジナを釣る時、面的
なものと棚の深さは
どちらを優先するか
メジナがいる事を確認できるような場所は熊本県では、そんなにたくさんはありません。
ほとんどの場所は、メジナがいるのか、いないのか解らない状態で釣る事が多いと思います。
このような時は、メジナがいそうな場所を想定して「メジナは必ずいる」と仮定して釣る以外ないわけです。
メジナはどこにいるかを考えると、@面的な場所に関するもの、Aメジナの棚の深さに関するものに分けられます。

私は、メジナを釣るには@の面的な場所に関するものが占める
割合が多いと考えています。

釣り始めは、メジナのいそうな場所を想定し、優先順位を付けて、あちこち釣るようにしています。それでも釣れない時は、棚の深
さを変えて釣るようにしています。

最後にAの棚の深さを変える事で釣れ始める事も有りますので、このへんは、臨機応変に対応する以外ないと思います。