98年12月後半の学芸員日誌



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12月31日(木)曇のち晴

ええーっ、もう大晦日?
かんべんしてよお。

1年間のご愛読、まことにありがとうございました。 去年の12月20日にはじめてFTPソフトが稼動し、ページの転送が可能になりました。でも、これはまだ試作品でした。
1月、2月とだんだんページを増やし、6月から日記猿人、READ MEに参戦。月間100人だった来訪者が一気に600人に増えました。
8月下旬にやっとYAHOOにも登録が完了し、「めもあある美術館」で検索してこちらへ来てくださる方も出てきました。
この1年間で4人のかたに「めもあある美術館」のコピーをさしあげました。

どうぞ、みなさま、よいお年をお迎えください。
よい年ってなあ、どういう年をいうんじゃい? って気もしますが、あなた的によい年になりますように……。

12月30日(水)曇

正月の家族旅行のための荷造り。
手際が悪いというか、なんというか。ひとつやってはぼーっとしてて、はかがいかないったらありゃしねえ。
クロネコの営業所へ着いた時、日はすでにとっぷりと暮れていた。

どうしよう、スキー場に雪がない。
あいかわらず×のままだが、積雪15センチが10センチに減っていた。どうなる? 修学旅行。
どんちゃんちで、スキャナの代金を受け取るが、航平の表情はすごく硬かった。一生ゆるさないっていうのかな。ま、そういう立場ですから……。

12月29日(火)晴

やっと、年賀状にめどがついた。
プリンターにおまけでついてきた年賀状ソフトで、あたしは充分なんだが、みんな「筆まめ」とか、なんかいろいろ使って筆無精に磨きをかけてんだな。
あたしゃあ、普段から筆まめ、メールまめなんだからさあ(どこが!)ああいうソフトはいらないね。

12月28日(月)晴

石橋さん、ベスト10読んでくださってありがとう。
ぱんちゃんとこも読んできましたが、1年だけのベスト10を選ぶほどは、わたしは見ていませんね、やっぱり50本くらい見ていれば年間で10選べるでしょうが……。
それから、生涯のベストについても、80年代にいっぱい見たポーランド映画のことをすっかり忘れていた。
『灰とダイヤモンド』だとか、『約束の土地』だとか、おうおう『ブリキの太鼓』もよかったなあ。
そこで、わたしは考えた。
あの世で見るための入棺映画と、死ぬ前に10本だけ映画を見るとしたら……という設定では選ぶ内容が変わるのではないかと……。
さあて、なにを見ましょう。

12月27日(日)晴

マチカネフクキタルに500円賭けたが、マチカネフクキタラズ。

12月26日(土)晴

小川大樹さんがサントリーミステリー大賞の最終審査3本に残っているんだそうだ。
経歴や話題性、それにルックスもばっちりだし、これはもう決まったようなもの、とわしは思うが、どうだ。
最近の作家はルックスもよければそれにこしたことはないって感じだからな。

いいかげんに年賀状をやっつけたい。
が、子どもが全員いるので身動きがとれない。困った、ほんとうに困った。

12月25日(金)晴

『眠れる森』最終回。
なあんだ、やっぱりね。って感じ。
ずっと前、まだ放映されて間もない頃。ばうわうさんがオープニングの映像にふれて
「キムタクと中山美穂は白い服。仲村トオルは黒い服。陣内は中に白い服を着て黒い上着。これでだいたいわかりますね」って書いてあったとおりやんか!

12月24日(木)晴

昼めし時、むかしの男が突然やってきた。
「うどん屋でもいこうか?」とあたしがいうと
「ううむ」と首をひねっているので
「蕎麦屋にしよう。着いてきて……」と出発。
さっき『新そば』の看板をみて「おっ」と思ったんだ。
初めて入る蕎麦屋。だいたいうどん屋の数にくらべたら、○崎に蕎麦屋はないも同然。
「三月から蕎麦屋になるんだ」
あら、まあ。

12月23日(水)晴

ゆうべ夜中に航平、正成と話す。
修学旅行には行かない。学校には来る。それで話しをつけたが、それを他の職員にどう伝えるか?
問題はそっちにある。

12月22日(火)晴

前の晩から台所にかぼちゃがあった。
帰宅したら「かぼちゃ、食ったか?」と亭主が聞く。
「まだだよ」といって食べてみると、まあ、あいかわらずお料理の腕は絶品である。上品なだしの味。

子どもと風呂に入ろうとしたら、先に入った長男が
「あかあさん。お風呂にみかんが入ってるよ」という。
あ。冬至のゆず湯にかぼちゃの煮物だったのかあ。全然気づきませんでした。がはは。

12月21日(月)晴

あの世で見たい入棺ビデオに追加。

『カッコーの巣の上で』と『東京オリンピック』。

なんで昨日は忘れてたんだろう? でも、計15本になっちゃうなあ。
ここから、どれか5本落とすとなると、雲の上からお棺の蓋あけて、ビデオを落としている図っていうのも笑えるなあ。

『卒業』と『……ナウシカ』はビデオのかわりに、S&Gと久石譲のCDを入れればいいか。
『ロミオとジュリエット』と『E.T』と『12モンキーズ』も落とすか?
となると、『ドク・ハリウッド』の高評価は不思議だが、なんかあれ好きなんですよね。
何の期待も先入観もなしで見たからかなあ? 路線としては『マイケル』『フェノミナン』あたりのアメリカの田舎町の愛と奇跡のおとぎ話なんだけど。なんか好きなんだよ。

12月20日(日)曇ときどき晴

今年わたしが見たビデオの採点表。

◎=よかった。または、感動した。もしくは大好き。
○=まあまあ。または、好き。
△=ちょっとねえ。または、好きじゃない。
×=金かえせ。または、嫌い。

1.キッズ・リターン。○

2.12モンキーズ。◎

3.ロスト・ワールド。△

4.コン・エアー。○

5.マイケル。○

6.黒い雨。○

7.HANA−BI。○

8.パルプ・フィクション。○

9.シンドラーのリスト。◎

10.羅生門。△

11.アポロ13。○

12.めぐり逢えたら。△

13.ザ・ロック。◎

14.ベルリン・天使の詩。○

15.あの夏、いちばん静かな海。◎

16.フェノミナン。○

17.with LOVE.○

映画で見た俳優や監督の過去の作品や関連作を見ていたわけですな。
だが、まだ、わたしは『サタデイナイトフィーバー』を見ていないんですよ。小林信彦があれはまさに東京のごみごみした下町から六本木あたりを見上げてる感覚だ。と書いていたなあ。
つまり、でぶになって演技派みたいになってきたトラボルタしか知らないと、こういうわけだ。
『マッド・シティ』や『ワグ・ザ・ドッグ/ウワサの真相』も見るとするかな。

突然ですが、ついでですから、わたしの生涯のベスト10も発表しちゃいましょう。順位はないです。あの世で見るために、棺に入れて欲しい10本のビデオってとこですかね。

ディア・ハンター

ひまわり

イージーライダー

サウンドオブミュージック

卒業

砂の器

風の谷のナウシカ

田園に死す

ドク・ハリウッド

E・T

次点。オリビア・ハッセイの『ロミオ&ジュリエット』
次点。美空ひばりの『伊豆の踊り子』
次点の次点。『12モンキーズ』=理由はサッチモの「What A Wonderful World」が入ってるから。
あの世で、あたしはこういうの。「ああ、20世紀の音楽はいいなあ」

こういう映画を選ぶあたしってば、どういうやつかなあ? 自分では万年文学少女やね、と思う。
石橋さん、いかがですか?

12月19日(土)晴 またまた小春日

こんなに、あったかくっていいだろうか?
更新に追われ、ビデオ鑑賞記よりも、子どもたちの年賀状を手伝わされ、なんだかわけわかんない週末。
ええーっ、もう冬休みだとおお。迷惑千万。
長女はサンタは母だというのが、ばれている。次女はうすうす気づいている。あああ、買い物もめんどくさいわ。
長男、次男には機関車トーマスのNゲージ。これが、プラレールあたりと比べると本物の鉄道模型なんで、めちゃ高価なんだわあ。まいったな。でも、これが欲しいのは実は親たちのほうなんである。コントローラーも買っちゃったぜ。

12月18日(金)晴 本日も小春日

ちょっともう、すっげーやなことがあって大声で叫びたい気分だった。
で、仕事の帰りにCD屋に行って、買い物。
1枚はかねてから噂には聴いていた天才ギター少女、ってもう21だから「少女」はないけど、村治佳織の『カヴァティーナ』。これはNew albumらしい。
めあては『ディアハンター』のテーマで、これ聴いただけでもう泣けた。いろいろばかみたいなことばっかりやってるわい。
てなわけでビデオ採点表は延期です。

12月17日(木)晴 小春日

今年わたしが見た映画の採点表。

◎=よかった。または、感動した。もしくは大好き。
○=まあまあ。または、好き。
△=ちょっとねえ。または、好きじゃない。
×=金かえせ。または、嫌い。

いくぞ。

1.ピースメーカー。○

2.ゲーム。△

3.セブンイヤーズインチベット。○

4.HANA−BI。○

5.FACE/OFF。◎

6.タイタニック。○

7.ポストマン。○

8.恋愛小説家。○

9.エイリアン4.△

10.ディープインパクト。○

11.コレクター。○

12.ゴジラ。×××

13.ジャッカル。○

14.TAXi。○

15.ねじ式。△

16.シティオブエンジェル。◎

17.プライベートライアン。◎

18.マーキュリーライジング。△

19.愛を乞う人。○

20.ダイヤルM。△

21.トゥルーマンショー。△

22.時雨の記。×

タイタニックとプライベートライアンは2回見ましたので、月2回は映画館に行っていたのですね。
明日はビデオ篇です。

12月16日(水)曇

『鬼平犯科帳』のサントラCDを、買ってしまった。
ほんとはジプシーキングスの1stアルバムのほうが、ほしかったんだよ。でもまあ、聞くだけ聞いたら航平にあげるつもり。
ライナーノーツに森本レオがこんなことを書いている。以下引用。

日本にも、正史の裏側には決してあらわれない者たちが棲んでいる。
彼らの物語を「鬼の系譜」とも「闇の系譜」とも呼ぶ。
その語法にのっとれば「鬼平」というのは、「歴史に埋もれた一族の名もなき者」という意味になる。
池波さんの目線は、どこか深いところで彼らの系譜に結びついている。
きっと池波さんは、遠い日にジプシーたちの見た夢が、東の果ての国の浪花節やじょんがらのひとふしにも繋がっていることを、見破っていたにちがいない。
ジプシーキングスが似合うわけだ。




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