98年2月の学芸員日誌


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2月28日(土)晴のち雨

ぼうずたちは保育園のない日は昼寝をしない。したがって、本日もわりと早めに寝た。
で、最近きた郵便物を整理していたら、時間がかかるのなんのって、書皮協の会費の帳面をつけたり、どうしても書かなきゃならないお返事があったり、そうこうするうちにおなかもすいてきて……。
うううん、ビールのんでチーズとハム食べて、なんかへんな感じ。よけいに空腹。
あと1か月でマンションの自治会長の任期が終わる。それは楽しみだが、だがわたしは4月のくるのがこわい。気がおもい。
そんなことは忘れて『ぼうふら』の原稿でも書かんと……。ではみなさま、3月からは新しいファイルですぞ。それにつけても2月は最初から最後までホームページだった。
去年の今日は金曜日で、今ごろやっと陣痛がきたんだった。夜中のTV愛知『エヴァンゲリオン』を見終わって、そろそろ行くかと産院へ。でも、次男が生まれるのはまだまだ先のことなのであった。

2月27日(金)晴

昨夜のがんばり=ただの遊びだろーが! がたたったのか、疲れてたまらない。
なかなか完全な書き換えにいたらない。全部めくってみると、ぼろぼろと不備がめだつ。F嬢の部屋のあのシンプルさと居心地のよさに近づくにはあと何年かかるやら。
200人めのお客さまも無事お迎えして、さてこんなに時間をくう趣味をしょいこんで、はたしてこの先だいじょうぶか? そうじはどうした? せんたくものくらいたためよ。
なんていってて、土日の次の月曜日が卒業式なんて、あたまの中にないのよ。去年の今ごろは次男が予定日を過ぎてもちっともうまれないので映画ばかり見ていたのだった。
きょうはどうも保育園で、せめてもう1時間はやくつれてきてくださいっていわれたことが尾を引いてるな。起きられないのですよ、朝。どうしても。ああああ。眠りが浅いのですよ。

2月26日(木)晴

帰宅したら長男も次男も寝ていた。一気に改装工事を終えてしまう。
常設展示室のオープンは画期的なことだ。不満としては版画は周囲の余白も作品のうちなのに、それがスキャンにどうやら失敗したようだということ。
自分のレベルにしては、上出来なんだが、そんな素人のからいばりが通用するのはいつまでか。
ひとまず、これで書票関係のネットワーカーにメールが出せる。さて書票は国際的な趣味であり、全地球に愛好家がいる。問題は語学力か? ま、語学のセンスはあるからな、実力はともかくとして……。
もう寝ます。あしたBCGだから。

2月25日(水)雨

次男のツベルクリンを打とうと隣の学区の市民センターを探す。だって指定された町中の保健センターは駐車場があまりにも狭い。このあたり、むかしはたんぼだ。
いると思ったらやっぱりいた。受付はI藤嬢、1年生の生徒で、なおかつ市役所保健課に勤務。ほらほらいくら今日からテストだからって、プリントなんか見てんじゃないよ。お仕事おしごと。
先述の敬語BOY=S賀くんより、このごろメールがきます。伏せ字はよくないとのことで、今後は実名=志賀要くんで登場します。MACユーザーでパソコン歴はわたしよりはるかに長いはず、この3年間わたしは彼にばかにされないように、あきられないようにあれこれネタを考えたり、よそから仕入れたりしてやってきたようなもの。つまり学校で一番優秀な人です。
来年からは大学生になっちまうが、メールアドレスさえわかっていれば、世界はせまいっつーか、なんつーか。

2月24日(火)雨

いま子どもの小学校の「お別れ音楽会」がはじまるまでの待ち時間。市民会館のロビーにいる。この学校は学芸会というものがない。先生たちがあまりにも忙しいのでそれどころではないのかな。学芸会は先生も大変だし、家族にとっても衣装を作ったり、いろいろめんどくさい。
わたしの出た小学校も途中から学芸会がなくなった。学芸会は児童みんなのためにはならないっていう理由だったかな。そのかわり映画会や演劇鑑賞会になった。
べつに学芸会なんてなくてもいいじゃんって思うぞ。
いやしかし、平日なのに父親参観なみに男の人が大勢いる。みんな仕事はどうしたのだ? みなさん自営業ってわけじゃなかろう。休んだのか? 全日制のT繁先生発見=長女のクラスメートの父。うちはわたしが撮って来たビデオをあとでみんなで見るだけ、というシステム。だって親が仕事してはじめて子どもも生きていけるわけで、仕事中の人間はしっかり仕事をする。ひまな人間が一家の代表で行けばいい。それはこどもの教育に無関心なのとは違う。
だいたい場所とりまでして、家族総出で、なおかつビデオも撮って、そういう家族がメジャーなら、うちはマイナーでありたい。つねにマイナーでありたい。町中の見栄っぱりの親とこましゃくれたガキの集まる場所で他人のまねをしてどうなるものか。
とかなんとかいいつつ、一応、真珠のネックレスなんかしちゃっているわたくし。

2月23日(月)晴

『セブンイヤーズインチベット』を見る。時間はない。やらなきゃいけないことは山のよう。今年になって映画を見たのはすべて月曜日。週のはじめに何かがある。
途中でかばんの中でなんか音が……。あちゃー。PHS、切ってなかった。あわてて電源を切る。映画館の駐車場でONにするやいなや、またもP! P! P! 「どこにおるだ?」あああ、うるさい。ほっといてくれ。亭主から配達の指示ではあったが……。

2月22日(日)晴

実は16日の月曜日、給料日だったからなにがしかの金額を引き出すと、その足でパソコンショップが3軒も同じ交差点に面している、わが町の秋葉原へむかい3軒とも同じ価格であることを確認した上で、スキャナを買ったのであった。
が、時間がなくていじれないまま、接続もCD-ROMのおねえさんにいわれるままにやったけれどもスキャナをパソコンが認識してくれていないままだし、ソフトのインストールなんかもいわれるままにちゃんとやったのに……。とかなんとか、気持ちばかりがあせるばかりの週日の果てに、やっときました日曜日。
いらいらしながら、なんとか自分の書票5枚のスキャンに成功。あああ、疲れた。

2月21日(土)晴ときどき曇

NCをインストールしてから数日後、なにげなく自分のページを見てびっくり。IEとは見え方が違いすぎる! もくじに使ったタグがIEではきかず、NCだと2段組になることだけは知っていたので前にも書いたが、他のページまではチェックしてなかった。特に上と左右のインデントがきいてない。marginタグはNCには無効なのか。
素人のくせに、えらそうにタグは手打ち。片方にだけしか対応していないものがあるのは知っていたが、自分には関係のない世界のことだとばかり……。これからも徐々にどちらでも不具合のないように改善していこうと決意はしました。NCユーザーの皆様、いましばらくお待ちくださいね。
片岡義男の『東京青年』(早川書房/96年刊)を買ったのはいつだったかな。おととしの9月、名古屋のパルコブックセンターだな。『図書設計』の最新号で大貫さんがこの本の腰巻の幅の広さ(なんと本の天地の3分の2)について書いてらしたが、装丁にはそういう特筆すべきものがあるとしても、問題は中身だ。
片岡義男ってハワイ生まれでしたっけ? 英語的な文体だったりして、そこになじめない。先まで読み進むのが苦痛で苦痛で困ってしまった。
男の子が年上の女性とかかわることで成長していく過程を書いているというのはおおいに興味をそそられはするんだが……、だがしかしである。彼女のバイト先がなんで「パン屋」じゃなくて「パン店」なの? 「パン店」なんてだいいち言いにくくてかなわん。いったいどこのどいつがそんなふうにいうのだろう。
しばらく我慢してたが、もうだめ。最後まで読めん。やめだ。片岡義男の最近のコトバ関連の本はどうなのだろう? 日本語と国際感覚のような内容ではなかったかな? うろ覚えですみません。
20:50ごろ職場を出て、コインランドリーでせんたくものを乾かしながら、駐車場にとめたクルマの中で昨日買った『本の雑誌』を読み、LXでこの日記を打ちこみ、せんたくものも乾いたことだし、さあ帰るとするか。

2月20日(金)雨

昨日は帰宅後もまったくTVを見なかったので、あの自殺騒ぎも全然しらなかった。よっぽど悪さをしてやがったな、このやろ。とは思うが、同情無用だ。
ファジーズガーデンで本を山ほど買い込んだ。インターネットアクセスの実演をする予定で、このノートも持っていったのだが「回線がビジーです」ではねられっぱなし。深夜ならいざしらず、平日の昼間だよ。あきらめて帰ってきた。DTIはめったに話し中なんてないんだけどな。かばったところでつながるもんでもなし。買ってきた本、これ全部、読書手帳に書くのかと思うとちょっとつかれるくらい、散財。
平凡社から、アラーキー全集のおまけの写真集まで今日とどいていた。アラーキー文学全集も配本開始。もちろん、購入。今度もおまけがつくのかしらん。平凡社もクロネコメール便だった。定型外の封書はどんどんシェアを奪われていくな。
おとといのカラオケのあと、階下のゲーセンで「プリクラとろっか?」とあたしがいうと「おおーっ、とろうぜ」と言ったのは背中の中ほどまで髪を伸ばしているM成くんだけ。S賀くんは逃げる、逃げる。S藤くんも逃げる。H原くんはにやにや笑うだけ。今時の若者みんながみんなプリクラ好きってわけじゃないんだな。S賀くんが本気でいやがるのでM成くん羽交い締め。「なんか、あるわけ?」と聞くと「プリクラをとるような人間にだけは一生なるまいとこころに決めたのです」とS賀くん。本当にこういう話し方を彼はする。クラスメートとも、ですます調で話す。弟にだけはタメ口をきくという噂はあるが、聞いた人はそんなにいない。
「〜〜先生はプリクラなんかおとりになるんですか?」「はあー、まあ、たまに子どもと……」つまりプリクラに興奮したのはM成くんとあたしだけ「二人でとるわけにもいかんし……」「つきあってるわけじゃないし……」だよねえ。

2月19日(木)晴ときどき曇

いろんな人からの手紙が届く。じっくり読むべく山の上の美術博物館(東公園の奥にりっぱなのができた)の喫茶店へ行く。ここはなんというか、下界と隔絶されたような場所である。
伴さんの芋づる読書の資料まことにおもしろく、時間を忘れる。

2月18日(水)晴 風なし

明日が全日制の推薦入試のため、今日は生徒は自宅学習(なんかするもんか)。わたしは年休をとりました。
で、なにやってたかというと若い男の子を4人も引きつれてカラオケ! みんな生徒なんですけどね。18歳1人、19歳2人、20歳1人。途中でアニソン大会になってしまう。彼らのグループとのカラオケは初めて。あんなふうに全員順番を決めてその通りに歌うルールがあったり、嫌煙権が確立(S賀くんがまったく煙りがだめなので他の子はみんな吸わないで我慢できる)している集団もうちの学校にいたんだ。感動。で、いつもの帰宅時間よりちょっと遅くなったけど、仕事してきたような顔で帰る。がははのは。

2月17日(火)晴 風強し

いやあ、見てしまいました、延々と。おかげで弁当の魚をこがしてしまったが。
船木くんはスタジオのテレビカメラを前に一人だけ帽子を取らない。みんなもみあげがきりりっと剃ってあったり、眉が細かったり。そういえばモーグルの里谷は大学生だというのに最後まで自分の父を「おとうさん」と呼んでいたのが情けないと、職場での話題。いまどきの若者はこうして拡大再生産されていく。
それとは別に、あの原田のキャラクターは自民党がいずれ利用すると亭主が言う。

2月16日(月)晴

昨日はまあ、ジャンプをはじめとしてオリンピックの報道を見ていたわけでして、それがあたしの記憶にどこまで残るか、というと、あの東京オリンピックのようには残りはしない。と書きたかったのでした。
で、昔のウエアとくらべるとふわふわしたはりぼてみたいなんですね。新素材なんだろうが、あのてらっとしたとかげ色は……あんまりよくはないね。外国の選手の蛍光色もワンパターンだ。どっちにしろ世界中のスポーツウエアは全部日本製なんだから、もう。開会式。サマランチ氏の胸に輝くMizunoのロゴを君は見たか。

2月15日(日)曇

ちょっともくじなど作りかえてみました。まだまだこれからですねえ。Copyrightのつづりを間違えてるようじゃ、ほんとだめっす。
ところで、あたしの幼少期の記憶は東京オリンピックをさかいに俄然、鮮明度を増す。
聖火、アベベ、チャスラフスカ、三宅、円谷、女子バレー。市川昆(やまが上につく)監督の映画なんかもう何回見たことか。開会式のアナウンス。国旗掲揚台のポールに旗を結んだひもがぶつかって響かせるあのカーンカーンという音。
それからビートルズが来ただとか、GSだとか、アポロだとか、三億円だとか、安田講堂だ、よど号だ、万博だ、三島だ、岡林だ、拓郎だ、フォークジャンボリーだ、あさま山荘だ、いやはやちゃんと編年体のはず。昨日のことのように思い出せるよ。
でも、そのあと高校へはいっちゃうと記憶が学校生活中心になったのか、世間からちょっとずれていってしまう。日本史、世界史、政経、化学。覚えることばっかりだったせいにしてはいかんが。
で、五輪関連でいうと、平泳ぎの田口信教とサッカー釜本のメキシコまでは覚えてるが、そのあとは? ミュンヘンとテルアビブ空港テロ重信? ん? 同じ年の出来事だったっけか? という具合になってくる。
さっきまで札幌五輪72年? メキシコの4年後? じゃメキシコの年って白い恋人たち=グルノーブル? 一人で?の連発だった。当時の子どもは笠谷ほかの大活躍に自分の未来まで重ねたものだが、ほら、あとの2人の名前が出ない。アポロの3人なら言えるのに。アームストロング、オルドリン、コリンズ。あああ。
それにしても札幌の映像がなんと古びて見えることよ。あんな大昔のユニフォームに見えるのはなぜ? メキシコの年だったと思うのも無理はないよ。まったく何を一人でいってんですかね。あ『ピースメーカー』にサラエボの貧民街のシーンがあって壁にかすれた五輪のマークが映るんだけど、サラエボの年なんてちょっとほんとに思い出せません。何年だ?

2月14日(土)曇

この指とまれっていうオンライン同窓会のHPで遊んできた。いやそれにしても登録者があまりにも若い。あたしよりトシの人が2人しかいなかった。まあ、大学生にとってはインターネットできなきゃ、就職もままならないという事情があるとはいえ、片寄りすぎでないかい?
バレンタインデー? 今年は関係なかったな。長女も去年はりきりすぎたのに競争率が高すぎて、相手にされず。ことしはまだ傷もいえてないのか、もうその気もないのか、関係ないもんモードに入りっぱなし。次女は「お返しくれるってちゃんと聞いたからあげんの。ホワイトデー楽しみい」っておいおい。それを「えびで鯛をつる」というのだ。わが子ながら情けない。どこのおぼっちゃまが犠牲になるのやら。男の子のおかあさんって熱心だからなあ。いそいそデパートで選んでくださるんだろうなあ。

2月13日(金)晴 小春日

コインランドリーの駐車場で今までもいろんなものを書いて来た。日記なんかはへたに机のうえではもう書けない。あ、もう回転がとまっちゃった。しょうがない。行くか

2月12日(木)晴

ノブギャラリーに行く。企画展は立体である。そもそもここのM嬢がわたしにインターネットやんなさいってすすめてくれたわけである。M嬢は最初からインターネットの人で歴3年くらいか。「いまさらパソコン通信をやろうって気にはならないわね」という。わたしも同感だ。
niftyでもインターネットにつながることだとか、ホームページがもてるようになったことだとかも最近やっと実感としてわかってきたんだが、かといって、プロバイダとの契約を破棄してもう一度nifty1本にまとめようという気もおきない。先月からは標準コースから従量コースにかえて課金は千円以下だったのさ。このごろじゃあインターネットだけって人が増加してるんだろうなあ。

2月11日(水)晴

4月に3歳になる長男は消防士さんになりたい。ときにはのぞみの運転士さんにもなりたい。飛行機の運転手さんにもなりたい。飛行機はパイロットさんだよというんだが、本人は運転手さんだといってきかない。で、借りてきました『バックドラフト』。ちょっと古い映画になるともう広い店内のどこにあるのかわからない。店員に聞いてやっと見つけた。俳優別のデニーロの棚にあった。しかし、なんで「料理の鉄人」はこのテーマを使っているんだろう。

2月10日(火)晴 風強し

久しぶりに弁当を作った。その前に米をといだだけでスイッチをいれてなくて、おじいさんとむすめたちに迷惑かけたという大失敗をしたけど。さあごはん食べようねっていって蓋をあけたら、米と水なんだもん。まいったぜ。
昼は2年生の次女のクラスのおかあさん連中とのお食事会。中華料理のランチタイム。お食事会なんてくだらないと思うんだけど、専業主婦のおかあさんっていう人種との交流がふだんまったくないので、その生態をさぐりたいという好奇心を押さえきれないんだな。
某カトリックの幼稚園からの今年の受験者のうちかなりの不合格者が出た事で父兄の間に不信感が渦まいているだとか、ああなんだかよその世界で起きてるパニックって楽しい。
それから、うちのむすめたちが行ってる学校は、生徒がのびのびしてるのはいいんだけど子どもには全然学力がつかないので、親が勉強をみてやるか、塾にでも入れないとだめだといわれてる。うちはまだ今のうちは遊ばせているんだけど。先のことは先で考えよう。
職場でもたいへんだった。よその学校の先生があたしごときの授業を見に来たんだよ。ってメインは県下でもナンバーワンの授業の名手がうちの職場にはいらっしゃるわけで、そちらだったのだが。まあ、無事におつとめを終えてひと安心。コインランドリーでせんたくものを乾かして帰る。おばあさんは今日やっと退院してくる。

2月9日(月)曇ときどき晴

久しぶりにぼうずたちを保育園に連れて行く。ありがたい。
昼間ちょっと時間があいたからといって、なにもこんな忙しい時に、ほかにやらなきゃいけないことは山ほどあるのに映画館に直行しちゃう自分がよくわからない。なんでだ?
『ゲーム』を見ました。マイケル=ダグラスはまあ次から次へとあんな役ばっかりでどうなんだろう。よく似合ってはいたが、気の毒な気もする。それで来日してたってわけか。川島なお美とTVに映ってた。『セブン』を越える戦慄と驚愕がうたい文句だが、『セブン』を越えてはいないとあたしは思うよ。『セブン』ほど救いのない映画はない。だから怖い。『ゲーム』も映画を見ているあいだは、そこそこ怖いよ。あきさせない工夫はいっぱいされているが、まああんまり救いがないとアメリカの人はついてきてくれないからかも。アメリカの人はきっと何人かはこの「ゲーム」にほんとに参加したいって思うんだろうな。
きょうもなんにもできませんでした。やらなきゃいけないことはなにひとつ。

2月8日(日)曇一時みぞれ夜ときどき雪

日曜日は自分のことはなにもできない。やらなきゃいけないことをほおっておいてもやりたい自分のこと=インタネットやなんか、というのも問題だとはおもうけど。
弁当も作りたくない。ごはんもほんとは作りたくない。だけどしょうがないからごはんをたいて、しょうがないから魚を焼いて、いやだいやだと思いながら野菜を刻んでいたら電話。外食だと? あたしは出かけるのもめんどくさいが息子にはなにかちゃんと食べさせたい。しょうがないから出かけようとしたら、ガソリンE!
日曜の夜にあいてるとこあるのか? それも家の近所で? あったからいいけど、なかったらサイテーの日だったよ。

2月7日(土)曇のち雨

本日は大失敗をした。先々代の校長の父の訃報を元校長本人が亡くなったものと勘違いして大騒ぎのあげく、もうどうでもいいや、騒ぎが大きくなる前に訂正したからいいや。なにが校長だって感じ。だけど自分のおやじが元校長だった学校につとめてるなんてどうなのかね。いつまでたっても元校長の息子じゃ自立しても自立できない。あああ、身内の話しでした。
先日の書き込みでK井くんのホームページとFBOOKのホームページをごっちゃにしていた。K井くんのとこからのリンク先なのだった。昨日また寄ったついでに鉄道関係のリンク先をお気に入りに追加。アクセス中に子守りをする場合、鉄道のHPを見せてぼうずの機嫌をとるわけ。それからM加ちゃんも無事生還のようでほっとした。またMLがにぎやかになるな。
コバこと小林靖宏のアコーディオンはやっぱりいい。イタリアに行きたいもんだ。一番いいアルバムを演劇部の先輩のよしみで同じ職場のO原氏に貸したら、ずうっと返してくれなくて、そのまま彼は転勤。もう、また買おうかしらん。
まったく隣の県でオリンピックやってるなんてピンとこないったらありゃしない。でもみんな第九が好きなのね。あれは聞くもんじゃなくて歌うもんだ。

2月6日(金)晴

NCを入れたらHDDの空きがまた減ってしまったので、昨日の晩はいらないソフトをどんどん消していた。削除、削除。気持ちよかった。とにかくおまけでついてきたソフトが本当に多い。一度も使わないまま、というか、どうせ全部は使いこなせなかっただろうけど、消えていったのもあるな。
男の子たちは熱はそんなにないが、保育園は休んでいるし、甘えてくるしで、今日もお仕事は早引きしてしまいましたよ。
書票の常設展示室を準備するにあたり、スキャナを買うか、デジカメにするか、どうしようかな。半年前なら見向きもしなかった商品であることよ。
キリンの一番搾りに役所広司がジュリーにかわって出ているがバスの中から焼き鳥屋をみつけるやつね、あの文庫本にかかっているカバーは首都圏に数ある文教堂らしいとの情報がはいった。ここ最近カバーの出てくるCMあんまりなかったのでうれしいっす。
生徒に広瀬香美のアルバムを借りてずっと聞いてたのだが、わたしはアルペンの前の曲「プロミス」の伴奏だけが好きなんだってはっきりわかった。だって歌詞もたいしたことないし、でもギターとアコーディオンはいいんだなあ。またコバのアルバムを聞こう。

2月5日(木)晴

今朝は起きたらのどが痛い。口の中も痛い。もうだめかとおもったのに熱も出ないでもちこたえている。よかった。
昨日実家からアクセスしていたら、niftyのFBOOKの会員のホームページ一覧みたいなページに出た。でもこれK井くんのアドレスなんだ。うれしかったので登録してきた。K井くんが管轄しているの? よろしくね。
画像をもっとじょうずに扱えるようになりたいというのが、次の課題だなあなんて思うけふこのごろ。
また学校で事件。殉職したくないです、あたしは。

2月4日(水)晴

先週からずっと次男を外科に連れて行っている。爪を短く切った日に砂いじりをしてばいきんが入ってしまったのだよ。午前中にいって包帯を取り買えておわり。なんだけど、毎日だとねえ。
本田くんからメール。大理石はすばやく出てくるそうです。ほかのみなさんはいかがですか? 招猫倶楽部へのリンクもあたしはできるが、読者のみなさんはいかが? それから、ネスケとIEではもくじが違ってみえます。ネスケは2段落になるの。そうそう「YAHOOjapan」の付録CDでネスケもNCにいれかえた。ただ普段はIEなのでお気に入りをブックマークに持ってくるやり方を誰か教えてください。ただいまLXを使って職員室にてタグ書きです。未来がひらけるようだ。
帰宅。ついに亭主も寝込んだ。元気なのはあたしだけ。日曜日に救急車で姑は病院へ運ばれ、そのまま入院しているし、小姑たちはけんかしてるし、むすめたちの学級閉鎖も今日まで。あしたは母が寝ていてもちゃんと起きて行くようにね。むすめたちの世話はおじいさんにまかせて、ぼうずたちと実家に泊っています。同じマンションなので、こんなとき便利。今からアクセスして更新。
NIFTYのPATIOで連載していた「たちよみ日記」はこちらに発展的に継承されますってことでいいのかなあ。同じテキストなんだが、改行がねえ。

2月3日(火)曇

子ども全員を医者につれていくだけで疲れ果ててしまった。
昨日の晩、正確には今日の夜明け前まで日誌をタグに書きなおして、というよりN西さんがやってくれてたのを再度、こっちにもってきただけでした。で、ついにアップした。でも画像がひとつもない。疲れると自分までかぜにやられるぞ。でも、眠くなかったしな。いろいろやらなきゃいけないときになんでタグ書きなんか、夜中にやってんだあ。
リンクまちがってるのも一応全部直したつもり。ファイル名も間違えてて別の詩が出て来たりしてたんだよ。
先輩のみなさんに質問ですが、昨日、ファイルを整理しようとして画像はみんなimgというフォルダにまとめたんですが、表紙の大理石なんかも出てくるのがすごい遅くなちゃったと思いません? これって、がまんすべきなのかあ? 表紙だけでもまた大理石のファイルこっちに出そうかとおもっていますけど……。どうなの? 実際のところ。

2月2日(月)晴れ

 8人家族のうち6人かぜにやられて、うち1人は肺炎で入院している。姑であるが、いやはやこれからどうなる。むすめたちのクラスは明日から学級閉鎖だし。
先週はがぜんタグ書きにもえて、詩もけっこうアップしたし、前進しました。
インターネット歴半年ならあんなもんか、でも基本的なパソコン歴は無にひとしいわけだから、そろばんの級でいうと先週からやっと7級ってとこかな。師匠の本田くんの認定やいかに。
読んでたらメールくれ。

1月27日(火)

 去年から夢日記をつけている。今年は2冊めに入った。
 夢日記の記述を長続きさせるための秘訣として、手帳は日付の入ったものであること、筆記具は鉛筆かシャープであること、起きてすぐ書くこと、夢の内容を忘れてもめげないこと、などが思いうかぶ。
 日付があらかじめ印刷されていないと「ええと昨日がO日だから今日は何日だったっけ」なんて寝ぼけたあたまで考えているうちに夢を取り逃してしまう。
あとでノートを開いてみると、白紙のままの日は夢を見なかったか、見たのに忘れたか、書くのをわすれた日だとわかる。こういうページはハンドルの遊びのように日記を継続させるためにはには必要なものだ。
寝たままの姿勢で書くこともあるのでボールペンでは困る。無重力状態でも書けるという宇宙船用のボールペンを使いたい人はそれでもいいけど……。
 起きてすぐ書ければいいが、赤ん坊と幼児がいて、なかなかそうはいかない。
夢の記憶を長持ちさせるための訓練というものは特になく、慣れるにしたがって、そう簡単に忘れなくもなるし、忘れていても何かのきっかけで、映画のシーンのようにあたまに思い浮かべることができるようになる。
 寝ている間にこんなおもしろい映像を見ているのだから、忘却の彼方にやってしまうのはもったいないから書きとめているだけで、ユングを読もうとか心理学を勉強しようという気は全然ない。
 毎日あんまり忙しいので、こういう無意味でくだらないことをわざとやっているけふこのごろ。




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