【ちょっと長い関係のブルース】 [diary's index]
[back]
[next]
2002年12月1日(日) 雨/曇り
出かけたりなんかした時のザウ画像をここに貼り付けないうちに、母屋に保存してある日記ファイルを作ってしまった。
どのみち、ここのログは100日分しか保存されない。
で、先月の日記に少しばかり写真を入れたバージョンっていうのをこしらえました。
こちらで読めるようになってます。
画像入り旅日記がすいすいできると、もっと楽しくなるはずなんだけど、なかなか。
いや、原理は簡単なんですが、こっちの時間的なゆとりが、どうも、ね。
2002年12月2日(月) 晴れ
このページの下にリンクしてある「言葉の露」さんは、楽天日記で日記を書くようになってらした。
書店にお勤めだし、美術館とかもよくまわっておられて、画像もあり、好きな日記書きさんだ。
今の日記は 空に絵を描く という。
楽天は日記以外にも、フリマ機能というか、自分の模擬店が持てるようだ。
夫のよく行くワイン屋も、ここで手持ちのワインを競売にかけたりしているらしい。
こないだ、なんとかいうワインを買うから金を出せといわれ、いくらか出資したら、夫の返事を待たずにそれは楽天で人手に渡ってしまったのだ。
シャトームートンのピカソのラベルとか、なんとかいうのだった。
書店といえば、ものちゃんが「烏書房」を気持ちよくこき下ろすので、そういえばうちの町にも「ネバーランド」っていう消えた「個性派」本屋があったころのことを思い出した。
親が事業をしてて、地の利があって始めるのと、一代で始めるのとでは、やはり違うんじゃないか。
2店に共通してるのは、親が事業家であった点。
2002年12月3日(火)
はたしてこれが流行語か?
ばかばかしい社会現象にすぎないと思うがの。
「タマちゃん」に流行語大賞
なんだかなあ。
2002年12月4日(水) 雨/曇り
おいおい、夜更かししてる場合かよ。
あせろうぜ。
うんにゃ、あせっちゃダメだ。
がんばれや>じぶん。
2002年12月5日(木) 曇り
今までセブンイレブンのない市であった。
が、昨日、2軒同時開店。
1軒は昔よく行った喫茶店のオーナーの転業。
1軒ではうちのクラスのS世ちゃんがバイトしてる。
さて、ってさっき行って来た。
都会のコンビニが、この飽和状態のコンビニのるつぼの中でどこまで売上を伸ばせるか。
コンビニは立地だ、と最近つくづく思う。
近所に7・11できても、うちに一番近い、ふぁみまーは相変わらず大入り満員だ。
場所、駐車場の広さ、質の高い店員。
それだけで売上は変わる。
最後の大物コンビニが、愛知県に数店開業して思うこと。
教科書の中では日本全国画一化均一化はよくないこととして書かれているが、もうこの流れはとまらない。
どこにいってもスタバがある。
遠隔地の友人との話題の中にスタバが登場する。
それはそれで楽しい。
遠く離れた人と、同じミニストのソフトをなめながらチャットすることだって、やろうと思えばすぐできる。
全国の画一化は、弊害もあるだろうが、もうここまできちゃったら、そういうもんなんだって思って生きてかなきゃならん。
全国一斉郊外化。
「郊外」といえば宮台。
読むかな、少しは>宮台。
うちのマンションの駐車場でゴミを散らかす高校生。
毎晩、一軒の家に数人が泊まって、そのまま登校する高校生。
高校生がいるだけで、マンションが汚れてしょうがない。
高校にいってない若者もそういうことするだろうけどさ。
こういうのも「郊外化」の弊害なのか?
2002年12月6日(金)
ねえ、もう金曜日なの?
勘弁してよ、って先週も書かなかったっけ?
2002年12月7日(土) 雨
二次会さぼって、コメダねって話だったが、傘を取りに戻った同僚は、管理職に拉致さる。
誘われても、かわしきるあたりが、わし、である。
2002年12月8日(日) 雨
こんな雨の日にしかも、日曜の夜になってから、給食当番の白衣を出されたって、母も困るわ。
近所に乾燥機あるからいいけどよ。
2002年12月9日(月) 雨
田中さんの人気って、何なんだろう?
去年の野依教授が講演をしてらしゃるそうだが、パスである。
目下のテストを作ってしまわねば……。
田中さんが作業服であらわれ、途中で奥さんからの携帯電話を受信したというあの記者会見をわたしは見てない。
暮れのニュース総集編だったら、見られるだろうか。
それにつけても、ヨーロッパの建築の古いのって、保存がいいというか、どうなっているんだろうと、つくづく思うなあ。
石造りだと、ボロボロになる速度も遅いんだろうか。
2002年12月10日(火)
なんか最近、ここのサイトを開いたとたんに、お名前.comの広告が邪魔するように開きませんか?
わたしだけなのかな?
読者さま、いかがでしょう?
ことと次第によってはここの利用はやめようか、と。
いらつくぜ>広告。
あ、でもな。タダだしな>この〜、軟弱ものめが!
2002年12月11日(水)
テストはひとまず済んだが……。
繁忙期っす。 年賀状とか、考えるとアッタマ痛い。
考えなきゃいいのかも?
雑誌の平台はもうお正月ムード。 付録の手帳やカレンダーがわたしの財布をノックする。
手帳なら定番の能率手帳があるというのに……ねえ。
ものちゃんとも同意見だが、ザウルスはわたしにとっては電子「手帳」以上の存在だ。
あと3日です>新ザウ。
2002年12月12日(木) 晴れ
2002年12月13日(金)
昨日のお餅つきの写真、園庭の向こうにビルがいくつか見える。
まあ、市内のど真ん中の保育園で、子どもらの小学校の学区はてんでばらばら。
つまり町中の商売屋の子どもが多かったりする。 で、自宅はけっこう遠かったり……。
この保育園がこの場所にあるのも、あと数年だ。
新聞にも載っていたが、もうちょいと奥へ移転する。
名古屋の中央高校みたいなものだな。
昨日の下の写真は、別の日に見つけた黄色いもみじの木。
2002年12月14日(土) 晴れ/曇り
開店と同時にコン*マートに入って買ったものの、箱にさわれたのは、忘年会に行くタクシーの中。
ぷんすかぷんぷん。
設定だって、よくわかっちゃいない。
マニュアルみないでやってみようとしてるが……。
で……忘年会のあと、駅まで戻りお茶を飲んでおります。
デザートの写真を撮ったのでサイトにあげておこう。
なにか料理屋さんからばらばらっとみんな別れてしまって、つまんない。
ま、いっか。
2002年12月15日(日) 晴れ
RANDYのめるまがに自分の主たる感情とは? という問いかけがあった。
あたしは最近疲れている。
いつも時間が足りない。
やらなきゃいけないことにあわただしく追われるばかりで余裕がまったくない。
喜怒哀楽のうちのどれもあたしの気分を代弁しない。
あーあ ああっもうっ!
2002年12月16日(月) 晴れ/雨
ザウルスでネットにつないでwebの閲覧をし、日記を更新し、めるまがを出し、メールの送受信をし……。
さてそのほかに、もっといろいろできるのに使ってない。
もったいない。
とりあえず、来年わたしは新しいパソコンと洋服を買うのはやめようと、そう決めたんである。
来年のスローガンは「時代遅れ上等」です。
2002年12月17日(火) 晴れ
提出期限の決まっている仕事。
さっさとやっつけないと落ち着かない人もいれば、ぎりぎりまでその気になれないやつもいる。
なさけないが、わたしは後者。
なかなかその気になれない、てか、他にやりたいことが多すぎる。
たぶん定年までこのペースは変わらないんだろうな。
やりだしてから「こんなことならさっさとやっときゃよかった」って思うくせに、同じことの繰り返し。
ま、いっか。
2002年12月18日(水) 曇り
わたしは薄情だ。
最後に子どもの面倒を見るのは、結局、夫だ。
長男が友だちを家に連れてきたいといった。
こんな汚いぐちゃぐちゃの家に来てもらっても困るが、それは別問題だ。
で、来たよ。3人。
姉たちはまだパジャマで寝ていた。
夫は、姉たちが気の毒だと、子ども4人を店に移動させ、ずっと店で遊ばせた。
子どもらはそれぞれGBを持ってきてて、ぴこぴこやってるだけ……。
それでも一人っきりでぴこぴこやるより、大勢でわあわあいいながら、時々人の画面を覗いたり、ケーブルで対戦しながらやるのが楽しいらしい。
今後、友だちを家に連れてくる時は、家族全員の承諾を得ること、という約束を長男はさせられていたが、それは結局、友だちを連れてくるな、というのに等しい。
子どもにはイイ顔して、最後の面倒は見ない薄情モノがわたしだ、と夫はいう。
2002年12月19日(木) 曇り/雨
ふう。
新ザウルスには触る暇がない。
へこんでまふ。
webの閲覧はできても、メールの送受信がまだ成功していないので、結局、古ザウが手放せない。
めるまがの配信はweb上の作業なのでできる。
さすがは師匠。すでにFTPは手の内に……。
正月が近いので子どもの散髪。
だがまだまだ大掃除どころではないのだな、これが。
2002年12月20日(金) 晴れ
こんなんで終わっちゃっていいのか、二学期。
なんでこんなに気分が重い。
はあ? 本家サイトの更新? ああ、もう、来年まわし。
だ〜めだ、こりゃ。
2002年12月21日(土) 雨
なんとか、メールの送受信に成功したのは、昨日かな。
前のザウだと、アカウントごとに接続しなおしてたが、今回は一度にできる。
それにしても、へたれてた2週間。
2002年12月22日(日) 晴れ
塾待ちしながら新ざうについて、ものちゃんに電話したら、美加ちゃんちにいて皆んなで『荒野の7人』を見ているという。
そっか。近所っていうか首都圏にいるとそーゆーのもあり、ね。
で、めるまがを配信。
夜の車内でざうを使うときは手書き入力になる。 キーボードが携帯の番号ボタンのように光ったりしないのだ。(あたりめーだが)。
手書き入力というのは、マス目の中に自分で字を書いて、ざうがそれを読み取り確認、確定、入力、だ。
キーボードで入力した文字を漢字変換するのと、自分でいきなり漢字かな交じり文を書くのと、うー、わたしの場合は打鍵が遅いので、どちらも同じくらいの時間がかかるか、まあ、ちょっとキーボードの方が早いかな? ってところ。
そこで一句。
なんとかや『荒野の七人』見る冬至
この「なんとかや」が浮かばない。
ええい、もとは一緒だ。
『七人の侍』を見る冬至かな でいいや。
ところがだ。
手書き入力のおもしろいところで、わたしは<侍>と書かずに、<待>と書いていたらしい。
塾<待>ちしてたからな。
読者J.I氏の指摘でそれを知って、あたまから火!
ど・ぼーん。
2002年12月23日(月)
あ。
秋葉原『荒野の七人』見る冬至 たまゑ
ってことで、おあとはよろしいかな?
『荒野の七人』に集う冬至かな 物草
ものちゃんの方が句またがりがあってテクニックが高度だ。
2002年12月24日(火) 晴れ
保育園父母の会の「おたより」係をやっている。
年3回刊。原稿依頼して集めて職員室にあるPCで編集したものを園長に渡しておくと印刷して全世帯に配付される。
今回#97だったから、来年は#100が出る。
ざっと34年かかっている。
設立と同時の創刊か? いや、そうでもないか。もっと古いはず>保育園。
いつもどおり原稿の締め切りから入力完了まで1週間だが、今回はぎりぎりまで入力できず、一日で、というか2時間で入力完了。
もっと早くやっておけば、ではなく、なんだ、2時間でできるなら、次もぎりぎりまでほかっとこ、と思ってしまう。
2002年12月25日(水) 晴れ/曇り
明日から坊主たちはスキーに行くのに、なんの支度もできてない。
なのに出張まである。
ま、歩いていけるくらい近所だからいいようなものの、なあ。
持ち物にみんな名前を書いて、一日ずつシャツとパンツ、スキーウエアの下に着るものや靴下、ビニール袋に入れて、サンタさんにもらった手袋、大きかったから、もうちょっと小さいのをもいっこ買って、塾に連れてって迎えにいって、明日は朝早いし、弁当だし、寝てたら起きられない。
んで、徹夜、さ。
2002年12月26日(木) 晴れ
朝5:30くらいから弁当を作りはじめ、子どもを起こし6:50出発の予定が、やっぱり7:05出発で、でもちっちゃな次男は、嬉しそうににそにそ笑いながらバスに乗っていった。
2002年12月27日(金) 晴れ
やはりものちゃんがいうように、屋外に出ると、途端に画面が暗くなる。
モバイルの名に偽りありじゃないか?
宅配の牛乳屋がまた廃業する。 で、次の業者は集金に来ないで、口座引き落としだ。
そのための書類には銀行印がいるが、冬休み前に職場の机からかばんに入れたはずなのに……ない。
職場の机の中を見に行っても……ない。
ああ、もう。
2002年12月28日(土) 晴れ
ちびがスキーに行ってるあいだに、何ができるか。
いろんなことをやれたらいい、と思ってたが、どうせできないんで終わるんだ。 そうに決まってる。
そう思ってなきゃやってられん。
ほんとに何にもできないで終わりそう。
姉たちと『マイノリティ・リポート』を見に行く。
2002年12月29日(日) 晴れ
またスキーに行く?
と聞くと、もう行かないっていうんだろうな、と思ったら、やっぱりね。
靴が痛かった、というんだけど、そんなの我慢しろってばよ。
2002年12月30日(月) 晴れ
焦っても、慌てても、余裕はもう、ない。
2002年12月31日(火) 晴れ
去年今年貫く棒の如きもの 高浜虚子
|