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平成22年東都大学野球・春季リーグ第一戦報告

今年は、我が母校。中央大学創立125周年の記念すべき節目の年だ。

昨年のホームカミングデーのスポーツ選手激励会で、

野球部監督の高橋義正監督が力強く宣言した。

『今年は優勝するぞ。』

そうだ。それを支援するのが我が狭山白門会である。

 

待ち遠しかった第1戦が、4月13日に昨年秋に2部リーグから昇格した「国士舘大学」が相手である。堂々受けて立とうではないか。

我が中央大学の先発は、昨年秋、時速156qを記録した澤村拓一(商4年)選手だ。

体型が一回り大きくなり、筋力がついたのだろう、顔も精悍さが出てきた。

  

3回まで三振5個を奪う力投をみせた。

 

そして、3表攻撃陣は、1番・西銘生悟(法2)選手、2番・影山潤二(商1)選手の連続ヒットで出塁し、今年からキャプテンに推された3番・鮫島哲新(法4年)選手が鮮やかなツーベースを打ち、2点を先制した。

 しかし、澤村投手、相手が小柄な選手が多く、低めを狙うがワンバンドの投球が多い。

 4回、6回に直球をコンパクトに当てられ得点を許す。力に頼る投球に課題が残る。

そして、延長戦に入り、10回表、打順よく1番・西銘選手がヒット、犠打で二塁に進める。ここに、3番キャプテン・鮫島選手、またも鮮やかなツーベースヒットを放ち、勝ち越し点を挙げる。3対2で勝利をもぎ取る。

  

西銘選手のコンパクトなスイング。         またも、キャプテン鮫島選手の適時打。

スイッチヒッターだ。

しかし、4番で昨年秋の首位打者・井上晴哉(商3)選手は力みが目立ち、チャンスに凡打を重ねる。心配だ。

 

この爽快な勝利に我が狭山白門会応援団、満身の笑みでのVサイン。今年は優勝だ。

 

翌日の第2戦、山崎雄飛(文4)投手、入江慶亮(法3)の華麗な投手リレーで、

8対2で連勝し、勝ち点を挙げる。

また、この試合、第1戦で不振の井上選手が二塁打を3本放ち勝利に貢献、三冠王を狙うと高らかに宣言した。

 で、急遽、20日(火)の立正大学戦(11時開始)に応援団を派遣するぞ。

                    報告:岡部恒雄・写真提供:益子隆雄