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午後2時、最後の点呼が済んで鳩待峠に向かって出発。
暫くは松倉会長を先頭に整然と進んでいたが、巨大石を過ぎ木道の勾配がきつくなるにつれて
隊列も乱れ勝ちになる。
後から追い付いて来たハイカーたちにどんどん先へ行って
もらった。小生ほか2〜3名は石の階段に変わる頃にはバテバテの状態だ。
日頃の鍛錬不足なのか先行グループとの間隔は開くばかりだ。
それにしても会長他の健脚ぶりには驚いた。
ようやく終点・鳩待峠に着くと先行した面々は汗を拭い着替えているところであった。
空を見上げると入道雲がもくもく広がり出している。
ひょっとすると帰路は夕立に遭うかも知れないと懸念しつつ全員無事にバスに乗り込み下山。
車中で飲むビールは格別に美味かった。
酔うほどに盛り上がった車中宴会は降り止まぬ狭山市に到着後も恒例の懇親会に替えて続き、
和気藹々と話が弾む中で散会となりました。
歩行距離11km、歩行時間約4時間の尾瀬ハイクは、お陰様で晴天に恵まれ、
すばらしい景色を満喫する楽しい歩きができて大成功でした。
参加者の皆様に謝謝!
※狭山白門会は埼玉県狭山市在住・在勤の中央大学OBで構成されています。
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