方程式が解けるようになる!     中1数学の基本

第8回 文字の式の加減乗除


ポイント
 カッコどうしの加法・減法は、2つのカッコを別々に外してから、足し引きする。


2(x+3)+4(x−6) のような問題は、

2(x+3)と +4(x−6) を計算しなさい、という問題を

2つ合わせたものと考えてください。


つまり、

 2(x+3)+4(x−6)

=2x+6 +4x−24

ですから、

 2(x+3)+4(x−6)

=2x +6 +4x−24

=6x−18

という答えになります。


例えば、

 3(2x−5)−6(3x−1)

=6x −15 −18x +6

=−12x−9

ですよね。


では、練習問題です。

 4(x+2)+3(x−6)    −5(2x−7)−8(4x+3)

                =





答えは、「7x−10、−42x+11」ですね。


最後に、問題プリントをやってみましょう。解答は、こちらです。


Close
BACK
NEXT