方程式が解けるようになる!     中1数学の基本

第6回 文字の式の加法・減法(2)


ポイント
 文字の項同士、数の項同士は、足したり、引いたりできるが、それ以上はできない。


8a−2a+3+5 のように、文字の項
8a,−2aと数の項+3、+5を含む式の計算は、

文字の項は文字同士、数の項は数の項同士足したり、引いたりします。

つまり、8a−2a=6a。+3+5=+8ですから、


8a−2a
+3+5=6a+8 です。


6a+8は、これ以上計算できません。ここで計算は終わりです。


ちなみに、文字の項同士、数の項同士が、離れていても計算はできます。

3a−2+4a+9=7a+7 です。


では、練習問題です。


9a+8a+7−6=

5a+4−3a+2=

 a−2+3a−4=

5a−6+7−6a=


答えは、上から「 17a+1、2a+6、4a−6、−a+1 」ですね。


最後に、問題プリントをやってみましょう。解答は、こちらです。


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