第4回 文字の式の加法・減法(1)
ポイント 文字部分が同じであれば、正の数・負の数の加法・減法と同じ
文字部分が同じであれば、
正の数・負の数の加法減法と同じように、足したり、引いたりできます。
例えば、
5a+3a=8a
また、a=1aですから、
a−9a=(1a−9a)=−8a
同じように、−a=−1aですから、
6a−a=(6a−1a)=5a
そして、
6a−5a=a
2a−3a=−a
ですね。(文字の式の約束から、1a、−1aとは、書きません。)
また、
4a−4a=0
です。(0aとも書きません。)
では、練習問題です。
+2a+6a= a+8a=
+2a−6a= +5a−6a=
−2a+6a= −5a+6a=
−2a−6a= −a−4a=
答えは上から、「 8a、9a、−4a、−a,4a,a,−8a,−5a 」ですね。
最後に、問題プリントをやってみましょう。解答は、こちらです。