「9」 →
1001 「10」→
1010 「11」→
1011 「12」→
1100
「13」→
1101 「14」→
1110 「15」→
1111 「16」→
10000
「17」→
10001 「18」→
10010 「19」→
10011 「20」→
10100
「21」→
10101 「22」→
10110 「23」→
10111 「24」→
11000
「25」→
11001 「26」→
11010 「27」→
11011 「28」→
11100
「29」→
11101 「30」→
11110 「31」→
11111 「32」→
100000
です。
ちなみに、コンピュータの勉強を進めていくと「16進数」に出くわします。
これは、「0」から「9」までの数字に「A」から「F」までの数字!?を加えた16個の数字で表す数の世界です。
例えば、下のようになります。
0→00 8→08 16→10 24→18
1→01 9→09 17→11 25→19
2→02 10→0A 18→12 26→1A
3→03 11→0B 19→13 27→1B
4→04 12→0C 20→14 28→1C
5→05 13→0D 21→15 29→1D
6→06 14→0E 22→16 30→1E
7→07 15→0F 23→17 31→1F
32→20
ちなみに、「16進法」では、
16→
10、256→
100、65536→
1000
と表します。
さて、パソコンや携帯電話、デジカメの世界では、「1,2,4,8,16,32,64,128,256,512,1024」といった数字を良く見ますが、これは、2進法では、
「1」→
1 「2」→
10 「4」→
100 「8」→
1000 「16」→
10000
「32」→
100000 「64」→
1000000 「128」→
10000000
「256」(2の8乗)→
100000000 「512」(2の9乗)→
1000000000
「1024」(2の10乗)→
10000000000
なので、1kバイト(キロバイト)=1024バイト
1Mバイト(メガバイト)=1024kバイト
1Gバイト(ギガバイト)=1024Mバイト
1Tバイト(テラバイト)=1024Gバイト
ちなみに、バイトよりも下の単位は、「ビット」で、
1ビットは、「0」と「1」の2種類の区別ができるということで、1バイト=8ビットです。
8ビットで、2の8乗の区別ができる、すなわち、256の区別ができます。なので、数字やアルファベットは「1バイト文字」(せいぜい多くて256種類だから)、漢字は「2バイト文字」(せいぜい多くて256×256=65536種類だから)と言います。