診療方針

当院の診療

脳神経内科の診療の特徴に、時間をかけた問診と長い神経学の歴史の中で生み出された神経学的診察法があります。また症状により記憶や言語など高次脳機能を調べる認知機能検査を行います。これによりかなり病気の原因が絞られる事もありますが、確定診断の為に頭部画像検査、神経伝導速度、脳波など詳しい検査が必要な方は、近隣の総合病院へのご紹介やご予約を致します。

すでに総合医療機関で診断を受けておられる方の、長期的な通院診療を引き継くことも致します。

また病状により手術が必要なものは脳神経外科へ、心理的な治療が必要なものは精神神経科・心療内科へご紹介致します 

 

脳神経内科とは  (日本神経学会ホームページより一部改変)

脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときにこのような病気を疑います。症状としてはしびれやめまい、頭痛、力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、かってに手足が動いてしまう、けいれん、ものわすれ、意識障害など様々なものがあります。

詳しくは日本神経学会ホームページをご覧下さい
https://neurology-jp.org/public/disease/index.html