薪による窖窯焼成 その18.








 

秋の薪窯焼成に向けて作陶を開始した
・マグとぐい飲み
・赤土(100%)
(2012.04.29)
・耐火粘土(鍋赤土100%)で徳利を作ってみた
・これなら直火で燗が付けれるかも
(2012.05.20)
・花器
・古信楽細目土と黄ノ瀬赤土(20%)のブレンド
(2012.06.10)
・不揃いな片口
・古信楽と黄の瀬(赤)と黄土(15%)をブレンド
・花器
・古信楽荒土と細目土と黄土(15%)のブレンド
・逆さ作り
・一晩乾燥させる
・それをひっくり返して削り
・壺
・古信楽荒土と細目土(85%)と黄土(15%)のブレンド 
・一晩、乾燥させて
・翌日、削り 
  ・最後に茶碗を追加してひとまず終了
・乾燥後、素焼き
(2012.08.15) 
・炎天下に天日干し
・この後、素焼きへ
・耳付花器の大
・伊賀土(33%)と信楽細目土(52%)と黄土(15%)のブレンド

・耳付花器の小
・信楽細目土(50%)と黄の瀬の赤土(50%)のブレンド
・大皿
・信楽細目土と黄の瀬の赤土のブレンド
 (50%:50%)
(2012.08.26)
・以上の作品の素焼きが完了
・紙やすりでバリなどを取って、その後、水洗い
・大皿2種
・左は信楽細目土ときのせ赤土が半々
・右は信楽細目土が20%、きのせ赤土が80% 
・高台側はこんな具合
・口径はほぼ同じだが高さ(深さ)が違う 
・伊賀土100%
・土と時間が余ったので作ってみた
・窯焚きの時には灰被りが面白いかも
(2012.09.09)
・素焼きが終わった
・黄の瀬赤土の割合が左の大皿が80%で右が50%
・素焼きの段階で色の差が表れている 
・今日は備前土(100%)を使用して作陶
・2年ぶりに封を開けた備前土は相当、乾燥が進んでいた
・その土をろくろで使える状態にするのに多くの時間を割かれてしまった
・作陶後の天気が悪く、乾きが悪い
・ドライヤーを使用しながらの削り
・右の大皿(平皿)は削りの段階で亀板と同じ36pだった
・本焼き後は30p前後になるだろう
(2012.09.23)
・「急いては事をし損じる」の格言通りに見事に失敗
・備前みたいな収縮率の高い土はのんびりと乾かさないと無理
・時間との競争でドライヤーを使ったのが裏目に出た
・土に戻した
・こちらの備前は助かった
・素焼きに入れないで生のまま本焼きへ
・皿を作るため、底のない大鉢を作った
・一晩、乾燥させて、翌日、上から縦方向に切り糸を入れた
・6等分した皿
・大鉢の内側が皿の上側になるので、意識的にろくろ目を残した 
・脚を4つ付けて完成
・先日、作った片口と同じ土のブレンドでぐい飲みを10個作った 
・形もサイズもマチマチ
・高台を削って完成
(2012.10.08)
・素焼きが完了
板皿 左から
・伊賀土(白)80%+黄土20% マーブル
・信楽細目土60%+きのせ赤土40% 
・備前土
徳利
・左 信楽細目土60%+きのせ赤土40% 
・右 備前土 
湯呑
・伊賀土90%+黄土20% マーブル

以上で作陶完了
11月下旬の窯焚きへ
(2012.11.04)




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