○窯出した自分の作品
2007年10月20日の夜、窯出し決行。
何故夜かっていうと、取り出した作品を品評しながら酒を呑みたかったから・・・
皆の意見が一致した
・耳付花入の大 | |||
・耳付花入れの中 焼成4日目に引き出して急冷と強還元をかけた |
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・鶴首花入 首の部分は志野釉を流しがけ |
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・一輪挿し | |||
・一輪挿し 赤貝を底に敷いて横置きで焼成 |
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・一輪挿し 自然釉が流れて底に置いた道具土に染み込んだ |
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・一輪挿し 自然釉が溜まって緑色に |
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・一輪挿し 灰を被った部分と火色のコントラスト |
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・鶴首一輪挿し 古信楽と黄土の混合土 1:1 |
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・一輪挿し 一部分、志野釉を流しがけした |
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・一輪挿し 備前を自己責任で入れてみたが、良い焼け具合 |
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・砧花入れ 1 備前土 |
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・砧花入れ 2 古信楽と黄土の混合土 1:1 |
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・砧花入れ 3 古信楽きのせと越前土の混合土 |
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・箸置き | |||
・今回の楡窯における窯焚きは信楽を中心とした焼成であった。謂わば、「ガンガン焚き」といえるほどガンガン焚いた。還元も酸化もとことんやってみた・・・そういう5日間の窯であった。 ・僕の作品は14個の花器と12個の箸置きが全てで、その全部が満足いく出来映えだった。こういうことは珍しい。確率3割で満足せねばならないのが普通だ。 ・窯元の栗原さんに感謝。窯焚きメンバーのK氏、N氏に感謝。 ・そう、だから窯焚きはやめられない。土をこねることも土を捻ることも楽しいが、陶芸の最大の楽しみは焼成にあり!電気窯やガス窯でチマチマやってる陶芸愛好家の諸君、一度、薪による窖窯焼成を体験してはみませんか? ・お問い合わせは「楡窯」まで |