薪による窖窯焼成 その11.









○作陶開始(今回は信楽だ)
2007年10月の楡窯の窯焚きは信楽中心。薪による窖窯焼成に向けて作陶開始。
ほとんどが信楽系の土で作陶
を開始した
今回も前回同様、電動ロクロは一切使用しないで手捻りと手ロクロを使用。

・耳付花入の大と中
(2007.06.23)
・一輪挿し2種
(2007.07.01)
・砧花入と鶴首花入
(2007.07.07)
・右の変形四角花器は紐作り
(2007.07.08)
・右の変形六角花器も紐作り
 小魚は箸置き

ここまでは古信楽のきのせを使用
(2007.07.14)
・残り物の備前土で作った砧花入と一輪挿し
(2007.07.15)
・これからは土を変えて、古信楽の白土+黄土で作陶を始める
手始めに、古信楽:黄土=1:1の割合で混ぜてみた
左が砧花入れ、右が鶴首花入れ
鶴首の本体は手ロクロで楕円に成形。首の部分は手ロクロで水引で伸ばし、それを結合。
首の部分が細すぎて花入れとしては実用的ではないね。
(2007.08.04)