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『続・荒野の用心棒』(Django)['66] | |||||
監督 セルジオ・コルブッチ | |||||
ヤマのMixi日記 2013年04月10日21:49 そーか、 馬に乗る“繋がれざる”ジャンゴと、馬に乗らないジャンゴの物語だったわけね。 『Django Unchained』を観たら、やにわに “Unchained”の付いてない『Django』['66]を観たくなり、 僕を旧作への道に促してくれている先輩に頼んで、拝借(あは)。 ずっと昔、まだ十代の時分に観ているはずなのだが、何も覚えてなくて 冒頭いきなり『ジャンゴ 繋がれざる者』と同じ歌で始まり、 マリア(ロレダナ・ヌシアック)が剥き出しにされた背中を鞭打たれ、 『ジャンゴ 繋がれざる者』のブルームヒルダと同じ傷を背負う場面に KKK団とは異なる赤い頭巾を被った目出し男がいて、唖然!(笑) 最初の場面の10分間でざっと10人が撃たれて死んだ本作の銃撃で 一体何人が殺されたのだろう。いやはや死体の大バーゲン! 残酷趣味を恣にする人種差別主義者のジャクソン少佐(エドゥアルド・ファヤルド)が 『ジャンゴ 繋がれざる者』のムッシュ・キャンディってことだな。 いやぁ、全く恐れ入った。タランティーノ、凄いなぁ。 | |||||
編集採録 by ヤマ '13. 4.10. DVD観賞 | |||||
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