本 数 | 278〜279本目 |
日 程 | 2013.12.26〜.29 |
内 容 | ファンダイビング |
場 所 | 2ボート:安室魚礁、北浜北(ニシバマキタ) |
透明度 | 15〜20m |
水 温 | 22℃ ドライスーツ |
見た魚 | デバスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、シコクスズメダイ、キンギョハナダイ、ヤリカタギ、ツノダシ、ニザダイ、オオモンハゲブダイ、イロブダイ幼魚、ニシキヤッコ、ニジハタ、ナンヨウハギ、ツバメウオ、アカククリ、ヤシャベラ、ヘラヤガラ、ホシゴンベ、クマノミ、ハナビラクマノミ、トウアカクマノミ、ハナミノカサゴ、クロガシラウミヘビ、等。 |
今年もあっという間に年末、何とか年末の休みを確保し、たまにはどこか…と考える余力もなく、いつもの座間味DS「ヤドカリ」に行く事に決める。11/11 ツアー会社「PIT」にメールで申し込み、11/14 ツアー費を振り込む。
12/26(木) 出発の朝、沖縄の天気が良くなく、不安を抱えながらの出発となる。 京浜急行で 9:00 羽田空港駅へ到着、ANAは先頭車両側の第2旅客ターミナル、端末で搭乗手続きしてチェックイン。 預ける手荷物が無料なのは20kg台まで、約3.5kgのドライスーツを専用バッグごと取り出し、キャスターバックを預ける。 若干3名の搭乗待ち(or取り止め?)、満席のANA129便で 10:30 離陸、途中やや揺れつつ、25分遅れで 13:15 那覇空港に着陸した。
沖縄都市モノレール「ゆいレール」で美栄橋駅まで14分(¥290)の移動。 途中のスーパー「ユニオン」で食料を調達、徒歩7〜8分、泊ふ頭ターミナル「とまりん」へ向かう。 手荷物が一杯でスマホをバッグに入れていたので気付かなかったのだが、ツアー会社からの着信!? 海上シケによりクイーンざまみは欠航の連絡 (ToT) 足止め時の定番宿、とまりん横の「ホテルピースランド那覇」への宿泊となってしまう。。。
国道58号線を挟んだ「とまりん」の斜め向かい、「MIC那覇店」へと立ち寄る。 前回、デジタルビデオ「Canon iVIS HF M41」のクローズアップレンズ「UCL-165M67」を新調したのだが、フロートに取り付けるための M67レンズホルダー「フロートアーム用」(¥2,594)が1つで不便だったので、今回使える事を祈りつつ (^^;; もう一つ購入する。
12/27(金) 7:00 ホテル1F「南風」で朝食、8:00 座間味村ホームページで運命の運行発表、、、まさかの全便欠航!! 年末のこの時期、部屋が空くかキャンセル待ち、もしかしたら別の宿を手配しなくてはとヤキモキするも、何とか延泊出来る事に。 とまりん内のレンタカー「OTS」で三菱ミラージュを借り、特に行くあてもないまま本島観光へ。 本島南部は昔('05/12)に巡っているし、前回の足止め時('10/12)は本島東側の伊計島へ行ったので、今回は取り合えず国道58号を北上していく。
強風で曇り時々にわか雨の天候、景観地は雨風で傘もさせない状態だろうし、やや渋滞もあり、お腹も空いた頃合いに読谷村の体験王国「むら咲むら」へ到着。 レストラン「泰期」でランチバイキング(¥980)、入場料(¥500)を払って内部へ。 シーサー作り、やちむん体験、琉球藍染体験、吹きガラス体験など、32工房で101の体験が各有料で出来るというものだが、、、いま一つピンと来るものがなく、強い北風も寒く、そそくさと退散する。
折角だからすぐ近くの世界遺産「座喜味城跡(ざきみぐすく)」へ、にわか雨にしばし駐車場で車内待機する。 周囲は公園として整備され、丘を上がった標高120mに城壁が残り、残波岬を望む景観。 15世紀初頭に築かれ、外周365mと沖縄の城としては中規模、沖縄戦で一部壊れたのを復元したとの事。 複雑なカーブに見事に石組された城壁、綺麗なアーチ門、それに対して正殿跡は結構小さいのが意外だった。
12/28(土) これでダメなら最悪の完全那覇足止め、運命の 8:00、、、クイーン朝便はダメだったものの、フェリーは無事運行、最悪の事態は免れた。
「とまりん」窓口で行きのフェリーの乗船券(¥2,120)を購入、9:40「フェリー」に久々の乗船、シートもお座敷も満席状態、10:00「泊港」を出港、ややゆったり揺れつつ、11:45阿嘉港に寄ってから、12:00「座間味港」に到着。 送迎のワゴン車で、売店「105」で昼食を買いつつ、阿真地区まで4〜5分、今回23度目 (^^;; の利用となるDS兼民宿の「やどかり」へと到着した。
慌ただしく準備し、13:40 宿を出発、小型ボート「タイムぽかん」号で 13:50 出港する。 約7〜8分移動し安室島の北西、「安室魚礁」で 14:00〜14:50 潜る。 天気はくもり、気温17℃、透明度は15〜20m、水温は22℃、ドライなので問題ない。 フレーム状のブロックを積み上げた魚礁で、なぜだかいつも薄暗い感じのポイント。 この水温では魚の数も少なめな感じで、いつものツバメウオ、アカククリ、ヘラヤガラなど。 周囲にはニシキヤッコ、ヤシャベラ、ホシゴンベなど。 ヒフキアイゴが大群でいたのは珍しいとの事。
一旦港に戻ってトイレ休憩。 いつもなら、エギジット後にポートコートなんか無くて全く平気なのだが、例年より3〜4℃も気温が低いと、さすがに寒いものである (^^;;
ボートで約7〜8分移動し、阿嘉島の北東、「北浜北(にしばまきた)」で 16:00〜16:50 潜る。 まずは砂地にポツンといる、トウアカクマノミの場所へ、大きいのが2匹、なぜだか欠伸を連発していた。 浅瀬に移動する際、何もない砂地に、なぜか一匹漂うハナミノカゴ。 晴れて明るい浅瀬の根には、定番のデバスズメダイやキンギョハナダイたち。 また、根から離れた砂地に一匹たたずむニジハタ、たまには根を離れて一息つきたいのかも!?
せっかくレンズホルダーを2枚スタンバイしたのだが、結局、適当なマクロ被写体が見付からずワイドレンズのまま、レンズ交換の機会はなく出番なし (ToT)
18:30から1Fの食堂で夕食、この寒い時期には有難い水炊き鍋。 20:30から3Fでその日に撮ったビデオやデジカメの映像を見つつのログ付け、禁煙で無料泡盛付き。
12/29(日) 荷造りを済ませ 9:30 送迎、「クイーンざまみ3」1便で 10:00 無事出港、殆ど揺れもなく、11:10「泊港」へ到着。 ゆいレールで見栄橋駅から那覇空港へ(¥290)、到着便遅れで30分遅れて 13:30 ANA996便で那覇空港を離陸、乗客はほぼ満席、25分遅れの 15:35 羽田空港に着陸、17:00 帰宅した。
なお今回かかった費用は、ツアー費(3泊4日、往復エア、朝夕6食、4ボートダイブ)83,400円(2DIV・宿泊差額は別途精算)、那覇空港⇔泊港 580円、レンタカー 4,200円、ガソリン473円(3L)、往路フェリーざまみ 2,120円、復路クイーンざまみ 3,410円だった。
今回は低気圧による海上シケで、まさかの那覇足止め2泊。 座間味島上陸を諦め、泊まり掛けで本島北部を巡るのも有りかと考えたのだが、1泊でも島に上陸出来たのはラッキー。 まさかの事態に備えてセカンドプラン、サードプランも考えておかねばと痛感させられた。
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