■慶良間諸島・座間味島13

本 数229〜232本目
日 程2005.12.24〜12.27
内 容ファンダイビング
場 所4ボート:北浜(ニシハマ)No.1、アダン下、前浜、安室漁礁
透明度15〜25m
水 温22〜23 ℃ ドライスーツ
見た魚デバスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、キホシスズメダイ、コガネスズメダイ、シコクスズメダイ、キンギョハナダイ、タテジマキンチャクダイ、アオスジテンジクダイ、ツノダシ、コガネキュウセン、ヨスジフエダイ、サザナミヤッコ、フタスジタマガシラ、タイワンカマス、ツバメウオ、ミナミイソハタ、マダラタルミ幼魚、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、ヤマブキベラ、ヤシャベラ、タテジマヘビギンポ、ハタタテギンポ、ジョーフィッシュ、ハダカハオコゼ、ハナミノカサゴ、ヘラヤガラ、コブシメ、クマノミ、ハナビラクマノミ、オシャレカクレエビ、スザクサラサエビ、オトヒメエビ、イソギンチャクエビ、アカスジモエビ、アカホシカクレエビ、ムギワラエビ属の一種、モンハナシャコ、オランウータンクラブ、ハナミドリガイ、キイロイボウミウシ、等。


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今年は春先の引越し、夏場は休みの取りにくい業務体制、秋には風邪をこじらせたり異動があったりと、何だか落ち着いて潜りに行ける状況になく、GWと夏休みの2回しか潜れてなくて完全に欲求不満の一年。 久々に海外にでも、いっそのこと長期クルージングでもと考えるも、、、最近は何だかすっかり慢性疲労気味...(T^T)  結局いつもの座間味DS「やどかり」に決定、11/15ツアー会社「PIT」にメール予約し、11/21 ツアー費を振り込んだ。 またWeb予約で約1,000円割引になる「OTSレンタカー」を、11/27に予約しておいた。

12/24(土) 7:40 横浜駅から京浜急行の直通便で 8:07 羽田空港駅へ到着する。 ANAは先頭車両側の第2旅客ターミナル。 端末で搭乗手続きしてキャスターバックを預けてチェックインし、ANA 123便で 9:15 離陸、11:50 那覇空港に着陸した。

今回の昼食は「ぜんざいの富士屋」が目当て。 お店は泊ふ頭ターミナル「とまりん」の東寄りに位置するため、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の美栄橋駅より、「泊高橋」バス停の方が近く、久々の路線バス移動となる。 12:33 空港発の120系統に乗り、13:10「泊高橋」バス停に到着(\200)、東に向かって徒歩約2分でお店に到着する。

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抹茶ぜんざい泊港北岸から
座敷もあるがキャスターバックの荷物もあるため、古い足踏みミシン台を改造した洒落たテーブル席につき、まずは「三枚肉そば」(\550)。 ヤカンのスープを自分でかけるスタイルで、あっさりしたクセのない鰹だし。 乗ってるのは2枚なのに、何故だか三枚肉 (^^;; は、肉厚でボリュームたっぷり。 食後の「抹茶ぜんざい」(\340)は、こだわりの豆はもちろん、抹茶氷のお茶の風味と押さえ目の甘さのバランスが抜群、久々のお気に入りスイーツとなった。

お店から徒歩7〜8分で、泊ふ頭ターミナル「とまりん」へ到着する。 しかし、以前あったテナントのスーパーや本屋に続き、今度は2階にあった食事処「わだ屋」なども撤退されてしまい、ますます寂れる一方。。。  何でも十数億円の赤字でホテル売却などテコ入れもされるようだが、小さな離島への船旅をする人達にとってのニーズは何なのか、例えば船舶利用者にはせめてビジネスホテル並みの料金で泊まれる割引パックとか、よくよく考えてもらいたいものである。

高速船「クイーンざまみ」の往復券(\5,230)を購入して北岸から乗船し、15:00「泊港」を出港、16:10「座間味港」に到着、送迎のワゴン車で阿真地区まで4〜5分、今回12度目の利用となるDS兼民宿の「ヤドカリ」へと到着した。 やや早いとは言え年末のこの時期、予想外に客は1人 (^^;; 今年は特に、座間味のどこでも客が少ないようで、世の中の景気が上向きかけてると言うのは...!?

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ハダカハオコゼスザクサラサエビオランウータンクラブ
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タテジマヘビギンポキイロイボウミウシジョーフィッシュ
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キンメモドキ (ワイド1)キンメモドキ (ワイド2)コブシメ
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オシャレカクレエビムギワラエビ属の一種漁礁の周囲
デジカメ Canon PowerShot S30
ストロボ INON D-180
レ ン ズ INON UWL-105AD,UCL-165AD×2枚


12/25(日) 8:00 朝食、9:15 出発。 今回はオーナー不在でDSのシンフォニー号の操船者がいないため、遠縁の渡し舟屋さんのボートで約5〜6分、「北浜(ニシバマ)No.1」で 9:47〜10:34 潜る。 水深26mの根に向かう途中には真っ赤に色鮮やかなハダカハオコゼ。 根にはスカシテンジクダイやキンメモドキがどっちゃりで、スザクサラサエビやオトヒメエビ、そしてオランウータンクラブ。 浅瀬ではキイロイボウミウシ、モンハナシャコなど、何だかカラフルな生き物が勢ぞろい。

ちなみに今回はスチールタンクでウエイトは5kg、1kg玉を背骨の所に充ててしまったせいもあるのか腰痛を起こしてしまい、1日3本はやめとする。 お昼は座間味港に送ってもらい、パーラーの前でタコライス(\580)。

13:45 出発、ボートで約3〜4分、「アダン下」で 14:06〜14:57 潜る。 今年のゴールデンウィークにヒメオニオコゼに膝を刺されてしまったいわく付きのポイントなのだが (^^;;、着底には十二分に注意して潜る。 アンカーのすぐ近くにジョーフィッシュが2匹、しかしいかんせん臆病なので、3倍ズームで辛うじて分かる位にしか近寄れず。 こちらの根のキンメモドキの群れもワイドであれこれ狙ってみるが、、、なかなか思うようには撮れないもの (T-T)  アカスジモエビやアカホシカクレエビも、フラッシュを強くすれば体が透けて分からず、弱くすると背景がうるさかったり全体的に暗くなりすぎたり、、、ホントどうして!? (^^;; 

ちなみにこの日の夕食はクリスマスディナー。 与那国から活きたまま届いた海老の姿焼き、手作りのケーキなどなど、ついつい食べ過ぎてしまう (^^ゞ

12/26(月) 9:15 出発、ボートで約7〜8分、「前浜」で 9:49〜10:31 潜る。 コブシメがペアと、隙を伺ってるオスなのだろうか離れてもう1匹。 しかしダイバーが少ないため囲むことが出来ず、なかなか近寄れずに逃げられてしまう。 そしていつもペアでいるというイソギンチャクエビ、オシャレカクレエビなどなど。

ポイントをちょっと移動し、そのままボート上でしばし休憩後、「安室漁礁」で 11:10〜12:05 潜る。 最初はマダラタルミ幼魚がお出迎えしてくれ、お馴染みのタイワンカマスやヨスジフエダイの群れ、そしてツバメウオも20匹近く群れている。 けどここのポイントは何だかいつも薄暗い雰囲気で、写真が難しい。 ちなみにこのポイントを潜るのは'98年以来7回目なのだが、どうも漁礁の周囲のサンゴの痛みが進行しているようで気になるところである。 またレアモノといいつつ、ここ何年も居付いてるヒメフウライチョウチョウウオは最近見かけてないとの事。

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座間味ダム展望台への入口パパイヤの木阿真ビーチの夕日
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座間味港 (パノラマ写真)
船頭さんの都合や自分の腰痛もあり (^^;;、今日も2本で終了、器材を洗った後、「座間味ダム」へと送ってもらい、お散歩タイム。 ここは初めて来たのだが、激しく生い茂る雑草を掻き分けつつ (^^;; 周囲の遊歩道を回れるようになっている。 堤頂長85m、堤高30mのダムで、現在の貯水率は1/4程度。 那覇から日に50tの水を送ってもらってるものの全く足りてなく、隔日断水で後は井戸が頼り、近年稀に見る渇水状態との事。

いったん座間味集落に戻り、「105ストアー」でパンなどを買って、標高137m、道のりにして1.4kmを約20分かけてゆっくり登り、「高月山展望台」で昼食。 島の北側の海側に出ると、断崖しかない所で野生化した親子連れだろうか、いきなり現れた4頭のヤギにびっくり!!

12/27(火) 昨晩からやや風があり、波高3mで欠航が怪しくなると言うのでちょっと心配だったが、、、波高は2.5m、無事運航の知らせにひと安心。 器材を片付け、9:40 港へと送ってもらい、10:10「クイーンざまみ」で出港、やや船酔いしながら (^^;;、11:20「泊港」へ到着する。 パックツアーのデフォルト便では滞在時間がほとんどなく、追加料金がかかってしまうものの帰着便を遅く変更してあり、本島観光タイムとなる。

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真壁ちなー野菜そば
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ひめゆりの塔平和祈念公園
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せぃふぁうたき  さんぐぅい
斎場御嶽の三庫裏
とまりん1F「OTSレンタカー」営業所にて手続を済ませ、11:45 出発する。 初めての本島南部の探索という事で、海岸沿いを左回りにのんびりと回る事にする。 まずは空港すぐ南の瀬長島で、離着陸する飛行機をすぐ近くから見学。 お昼は由緒ある古民家を利用した、全席禁煙の茶処「真壁ちなー」で野菜そば(\680)。

「ひめゆりの塔」では入り口で献花購入を強いるおばぁたちや、やはり土産物購入を強いる"無料"駐車場にちょっとウンザリしながら早々に立ち去る。 「平和祈念公園」では、火炎放射器による地下壕攻撃など話としては知っていても、実際に目にすると実にむごたらしい映像の数々、生き証人たちの生々しい記述、20数万人の戦死された方々の名前の刻まれた「平和の礎」の重々しさ。。。  その他に「奥武島」「斎場御嶽」などを巡る。

18:00 空港近くの営業店に車を返却、空港に送ってもらい、19:00 ANA 134便で那覇空港を離陸、21:10 羽田に着陸、22:30 帰宅した。 なお今回かかった費用は、ツアー費(3泊4日、往復エア、朝夕6食、4ボートダイブ)65,700円、帰着便変更 2,500円、ツアー任意保険 1,000円、那覇空港⇒泊港 200円、クイーンざまみ往復 5,230円、レンタカー 3,780円、ガソリン(7.1L) 932円、横浜駅⇔羽田空港 940円だった。

「とまりん」テナントの相次ぐ撤退、来年3月のRAC(琉球エアーコミューター)慶良間航路の廃止からも分かるように、慶良間諸島への客足は年々落ちてる様子。 景気回復に従い海外に客が流れ始めたのか、本島から日帰りで来る客が増えたのか、はたまた例年の水不足で遠慮されたのだろうか...!?  個人的には'98年の大規模なサンゴの白化現象以来、サンゴの痛みが年々進行しているように思え、オニヒトデの駆除以外にも、サンゴ再生に向けたより積極的な取り組みも必要と思うのだが。。。

zamami13.gif    ・ 座間味島&沖縄本島リンク

  ヤドカリ 毎回利用するダイビングサービス
  PIT web 毎回利用するツアー会社

  座間味村 座間味村役場むらおこし課

  ゆいレール 沖縄都市モノレール(那覇空港〜首里)
  沖縄路線バスどっとこむ 時刻表や路線図一覧
  とまりん 離島への船の発着

  OTSレンタカー オキナワツーリストレンタカー
  ぜんざいの富士屋 沖縄独特のぜんざい

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