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       たたき鶏 すき昆布のオホーツク焼き

※この料理もある料理コンテストに出品したときのものです。

北海道を代表する素材を使っての、そういうネーミングでアピールしたヘルシー料理です。

レシピ

 

昆布を細切りにし板海苔のように薄くしたこの昆布は、焼くと香りも良く鶏と良く合います。胸肉だけではパサツキ感があるので、もも肉を少し多くして、しっとりとしたおいしさを出しました。

ゴボウとごま、軟骨のコリコリとした歯ざわり、そして椎茸は始めは別々に作っていたのですが、どちらも簡単に作れるし、体にも良く、おいしさを欲張って2点盛りにしてみました。

 材料

 

 8人前
 鶏むね肉(皮付)・・・・(180gx2) 360g
 鶏もも肉(皮付)・・・・(300gx2) 600g
 鶏の軟骨 ・・・・・・ 5個
 A
   醤油 ・・・・・・・・大さじ3杯
   味噌 ・・・・・・・・大さじ2杯
   砂糖 ・・・・・・・・大さじ3杯
   みりん ・・・・・・・大さじ3杯
   酒 ・・・・・・・・・大さじ1杯
   香り七味唐辛子 ・・・少々
 ごぼう ・・・・・・・・1本
 
切りゴマ ・・・・・・大さじ2杯
 
すき昆布(30cmx20cm) ・・3枚
 椎茸(生なら薄いもの)・・8枚
   (干シイタケなら薄味に煮たもの)
 塩・コショウ ・・・・・少々
 片栗粉 ・・・・・・・適量
 じゃがいも ・・・・・3個
 B
   スイートコーン ・・・1本
   人参(型抜き)・・・・・8枚
   アスパラ ・・・・・4本
 バター ・・・・・大さじ1杯
 サラダ油 ・・・・大さじ1杯
 薄口しょうゆ・・・大さじ2杯
 コショウ・・・・・少々
 すだち ・・・・・4個

1.

鶏もも・むね肉は小さく刻んで粗くたたき、うす切りの軟骨にまぜ、1/3、2/3の量に分け、(A)の調味料で味付けする。2/3の量の方を濃いめの味付けにしておく。

2.

(1)の鶏肉の2/3の量の方に、ささがきごぼう・切りごまを混ぜたものをすき昆布の上に、平らにならし(ラップをかけて手で押すときれいに平らになる)180゜のオーブンで15分焼き、食べやすく3cm幅に切る。

3.

@ 椎茸は石づきを取り、じくは小さく刻み、(1)の鶏肉の1/3の量の方に混ぜ合わせる。かさは塩・こしょうしてさっと焼いておく。
A すき昆布を細長く切り、その上に小高く@をのせ、片栗粉をつけその上に、@の椎茸のかさを裏返しに張りつけるようにして楊枝でとめる。
B Aを 180゜のオーブンで13分焼き、椎茸一枚分のところを切る。・・・写真盛では左のもの

4. じゃがいもは苑で、皮をむき2〜3個に切り分け、他の野菜(B)と一緒にバター・サラダ油で抄め、薄口しょうゆ・こしょうで味付けをする。
5. (2)・(3)・(4)を器に盛り付け、2つ切りのすだちをそえる。
   
   
   

《切りゴマ》

炒ったゴマを刻みます。半擦り状態のゴマでも可ですが切りゴマの適度に荒いのがいいんですね。

まな板にゴマをのせ、包丁で切る。そして切る。
いい香りがしてきます♪

 

《すき昆布》
「すき昆布」とは、生の昆布を細長くきざみ、木ワクですいて、干しノリのような形にして乾燥させたもの。
水かお湯に3〜5分ひたし、もどしてから使います。

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