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  大地鶏、素朴なつかし里の味焼き

 

鶏胸肉のあっさりした味に乾物の自然のうまみが加わり、体に良くて味わい深い一品になったと思います。切り取った(形を整える為)

はし肉が干物のつなぎになり、うまみにもなり、シンプルな素材もステキな仲間入りが出来ました。お子様から高齢者まで、おいしくいただける鶏料理です。

下の写真はジャパン・チキンクッキングコンテスト全国大会での写真です。

jidori_award.jpg (118923 バイト)

            

レシピ

 

 

材料

 

 ◆8人前

鶏むね肉(皮付き)  (250gX4)1000g
(a)
しようゆ・・・・・・ 大さじ6杯
みそ・・・・・・・・・大さじ4杯
砂糖・・・・・・・・・大さじ6杯
みりん・・・・・・・・大さじ1杯
酒・・・・・・・・・・大さじ2杯
七味唐辛子・・・・・・ 少々

高野豆腐・・・・・・・ 2枚
(b)
切り干し大根・・・・・ 14g
乾ごぼうにんじんミックス・・ 12g
干し椎茸(薄切り)・・・ 5g
長ひじき・・・・・・・  5g

しょうがしぼり汁・・ 大さじ4杯
片栗粉・・・・・・・・ 適量

1.

鶏肉は形を整え(a)のたれに一昼夜漬け、切り取ったはし肉はスピードカッターにかけ、ミンチにしておく。(漬け汁は煮汁として使うのでとっておく)

2.

(b)の乾物はそれぞれ水でもどす。高野豆腐は水でもどし、よく洗い小さくちぎる。
@の漬け汁・しいたけの戻し汁を加えて煮ふくめる。

3.

Aを冷まし、@のミンチ肉を加えて練り合わせる。

4.

@の鶏肉は皮を外にしておき、内側に片栗粉をまぶす。
Bを2等分して2cm位の厚さにのばし鶏肉の上におき、片栗粉をまぶしたもう一枚の鶏肉をかさねてサンドし、ラップで包み離れないようにする。

5.

Cを14○℃のオーブンに20分かけ、ラップをはずして180℃で15〜16分焼く。

 6.

Dの粗熱がとれたら食べやすく切って皿に盛り、しょうがのしぼり汁を塗る。

7.  
   
   
   
 あの日あの時の思い出  
福島の友人、室井つな子さんから賞のお祝いにとお花が届き
美しいお花に数日間気持ちがいやされた幸せな思いでした。


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