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         牛乳とくりのテリーヌ

昭和63年(1988)11月の「わたしの牛乳を使ったアイデア料理」で一般の部で優秀賞になった、23年前の想い出の料理です。

牛乳をタップリ使ってフランス料理の雰囲気と味覚を楽しみます。

 

               印刷物からの写真にて画像は今一ですが。

 

milk88_txt.jpg (193808 バイト)

レシピ

 

 

材料

 

 

 ◆4人前◆

牛乳 ・・・・・・・800cc
くり ・・・・・・・20個
生クリーム・・・・・1カップ
枝豆 ・・・・・・・15個
固形コンソメ・・・・2個
ゆでエビ ・・・・・10匹
溶かしバター・・・・大さじ2杯
ゼラチン ・・・・・15g
塩・こしょう・・・・少々
みりん ・・・・・・大さじ2杯
レモン ・・・・・・1個


1.

牛乳700ccに固形コンソメを入れ、煮立てないで半分になるまで水分をとばし、レモン汁を加えてカッテージチーズを作る。

2. くりは5個だけ残して後はスピードカッターにかけて裏ごしする。
3. 100ccの牛乳を温め、水でしとらせたゼラチンをカロえ、生クリームを加える。
4. @にA・Bを混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。
5. Cにゆでエビ・残したくり・ 枝豆・塩・こしょうで味を整え、円筒状にしてラップに包み、巻きすでくるんで輪ゴムで止める。冷蔵庫で冷やして切り分ける。
6.  
 

【ポイント】

牛乳は煮立てないこと。

くりはスピードカッターにかけてから裏ごしにする。

  型に入れないで巻きすを使って簡単に仕上げるため、中間で

  一度冷蔵庫で冷やす。

   
 

 

 

 
   

テリーヌ (仏:terrine)

 テリーヌとは、フランス料理用語の一つで、長方形、楕円形、円形などの、
陶器やガラス製の型や鍋のこと。もしくはその型を使って、魚介類や野菜などを固めて形作った料理のことをいう。フランス料理のメニューでは主に、調理した肉や魚や野菜を型に入れて焼いたものを薄くスライスして前菜として出てくる。


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