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          昆布の薯餅とイカナマス

※(薯餅)イモもちはシンプルなものを居酒屋で見かけますが、ひと工夫して昆布とイカのコラボといったところでしょうか。

 イカと「ナマス」もさっぱりしたヘルシー料理となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

レシピ

 

 

 材料

 ◆4人前◆

男爵薯マッシュ・・・・5個(大)
昆布佃煮【自家製】・・市販の物でも可
牛乳 ・・・・・・・・1カップ
片栗粉 ・・・・・・・大さじ3杯
刺身用イカ胴 ・・・・1枚
キュウリのすりおろし・・1本分
ナマス・・・・・・・・適宜
レモン・・・・・・・・半月切り4枚
ミニトマト・・・・・・8個
パセリ ・・・・・・・少々
ゼラチン・・・・・・・5g

1.

マッシュポテトに温めた牛乳と片栗粉を加えて練り、昆布の佃煮を加え、さっと混ぜ合わせ、お餅の様に形作る。

2.

フライパンに、クッキングシート(シートにオリーブ油を塗る)を敷き、(1)を並べ弱火で焼く。

3.

イカは切り込みをを入れ、熱湯で30秒ほどさっと火を通して、氷水で冷やす。

4.

まきすに、ラップを広げ、水分を拭き取った(3)を広げその上に溶かしたゼラチン液1/3に、キュウリのすりおろしをまぜ、一面に5〜6ミリ厚さに置きそのうえにラップをかけ冷蔵庫に入れる。残りのゼラチン液にナマスをなじませ、ラップで細長くまるめておく。

5.

(4)イカとキュウリの上に(上のラップを外し)ナマスゼリー(ラップを外し)を 中心に置き、くるりと巻き冷蔵庫で冷やし薄く切る。

6.

器に(2)と(5)を盛り合わせ、ミニトマト、パセリを飾る。
  ※ゼラチン液を溶かすのは、ナマス液を利用する。

   
   
 

 

ナマス

 
(なます)は、魚介類や野菜類、果物類を細く(あるいは薄く)切ったものを、酢を基本にした調味料で和えた料理。正月のおせち調理としては、ごく細く切ったダイコンとニンジンを甘酢で漬け、ユズの皮で香りをつけた紅白膾(こうはくなます)が用いられることが多い。これは繊切りのダイコンとニンジンを、縁起の良いとされる紅白の水引に見立てたもの。赤と白を源氏と平家の旗に見立て、源平膾(げんぺいなます)とも呼ばれる。

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