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    牛乳の男爵もち(和風ナット味・チーズ味洋風)

平成6年の乳製品利用料理コンクール 北海道大会で優秀賞を頂いた想い出の作品です。和風、洋風のダブルティストをお楽しみ下さい。

 

レシピ

 

 

 材料

 

 ◆4人前◆

牛乳・・・・・3カップ
男爵いも・・・300g
納豆 ・・・・200g
モロヘイヤ・・ 3本
青じそ・・・・ 10枚
しらす干し・・ 40g
とろけるチーズ・・50g
  
(ナチュラルチーズ)
クリームコーン・・大さじ2杯
A
しょうゆ・・・大さじ2杯
みりん・・・・大さじ1杯
ゆずこしょう・・少々

片栗粉 ・・・・1/2カップ
揚げ油 ・・・・適量

 

 

1.

じゃがいもは、牛乳で煮てつぶし、裏ごしをしてスピードカッターにかけておく。(ねばりがでてくるまで)

2.

@に片栗粉をつけて薄くのばし、中心にしらす干しを散らしてくるくると巻いて円筒形にまとめ、ラップでしめてから1 cm厚さの輪切りにする。

3.

納豆をとき、モロヘイヤをゆでてきざんだものと青じそのみじん切りを加えてAで味つけをする。

4. テフロン加工のフライパンにAを並べ、弱火でじっくり焼く。(和風ナット味)
5. Aを薄くのばし、クリームコーン少々とチーズの角切りをあんにして、あんもちを作るときのように包み、高温の油でカラリと揚げる。(チーズ味洋風)
6. 皿にナット味とチーズ味を盛りつける。
 ナット味にはBを上からかける。
  ポイント
じゃがいもは牛乳で煮るとこげやすいので、弱火で煮ること。鍋のふたはしないこと。
しらす干しを入れてもちを巻く時しっかりときつく巻くこと。ラップでしめつけるように巻いて、おちついてから切ること。
   

モロヘイヤ

家庭菜園の野菜としても人気があり、若葉を細かく刻んでぬめりを出し、スープなどにして食べる。しまつなそ。

モロヘイヤの栄養価は非常に高く、特にガンや成人病予防としてその働きが注目されているβ--カロチンや食物繊維、カルシウムが驚くほど沢山含まれていることが明らかになってきています。
シナノキ科の一年草。葉はシソに似て、花は黄色でオクラに似て新顔の健康野菜として注目を集めています。

 

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