直線上に配置
                         

          牛テールの黒糖煮

※スープなどに多く利用される牛テールを煮込んで、骨の部分にゴボウを入れてミネラル豊富な黒糖を利用して煮直しします。

レアな牛テールのレアな煮物をご堪能ください。

 

 

レシピ

 

 

 材料

 ◆4人前◆

牛テール・・・・・600g
黒糖 ・・・・・・65g
牛葵(ゴボウ)・・10cm
琉球あわもり ・・大さじ3杯
味鮴(みりん)・・大さじ2杯
大蒜(ニンニク)・1かけ
生姜(ショウガ)・1かけ
ローリエ・・・・・1枚

 (月桂樹の葉を乾燥させた香辛料)
粗引きコショウ・・少々


添え煮の材料
コンニャク ・・・半丁
笹たけの子 ・・・4本
水煮大豆 ・・・・大さじ4杯
小薯
(こいも) 4個
ミニトマト ・・4個
水菜・・・・・・2本

1.

テールは、熱湯に入れ表面の色が変わったら氷水に漬け綺麗に洗う。

2.

材料の調味料を煮たて、【香辛料も入れる】(1)を入れて、沸騰したら弱火にして煮込み骨が出てきたら、テールを取り出し骨を取り外し、その中に牛葵(皮をこそげ取ってあく抜きしたもの)を食べられる骨のかわりに入れ、タコ糸でさっと縛る。

3.

(2)の調味料に戻し、肉が柔らかくなるまで煮なおす。(弱火で1時間)。圧力鍋のある方は、時間短縮が出来ます。

4.

小薯(こいも)は、レンジで皮つきのまま6分かけ、薄皮を取り除いて置く。

5. (3)が煮えたら(4)と添え煮の【ミニトマトは最後に】材料を入れて煮る。
6. (5)の煮えるのを待ちトマトを入れ皮が剥けたら火を止め皮を取り器に盛る。
  一皿に盛りつけ切り分けて、はしでも取り分けられるので、牛蒡の骨入りテールを4つに切り添える。

  ※「琉球あわもり」のない場合いは酒でも、残りビールでも可。

   
 

 

 

 
牛テール 黒糖

牛の尾の部分で、関節ごとにカットして売られています。焼肉用にスライスした牛テールの牛タンと同様にレアですが食されています。見た目は「ちょっと」ですが、良質なコラーゲンが豊富に含まれている部位です。

 

黒砂糖(くろざとう)とは、サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒褐色の砂糖である。別名に黒糖(こくとう)、マスコヴァド (英: muscovado) や、産地の奄美大島から称される大島糖(おおしまとう)などがある。

 

琉球あわもり(泡盛)

焼酎乙類、アルコール度数が45度以下。沖縄県以外で製造された泡盛には本場・琉球と表示することができません。

米を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を用いた米麹である、黒麹によって発酵させたもろみを蒸留した蒸留酒。原料の米は、日本酒と異なり、インディカ米であり、主にタイ産の砕米が用いられる。

 

 

 

焼肉用にスライスした牛テール
 

料理の目次Part8のページへ

最初のページへ

直線上に配置