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     筍おこわ

 

 この「おこわ」は、旬の国産のすばらしいタケノコを使った米飯で、

 4月のクッキング教室で皆さんに作って頂きました。

  もち米の「白鳥もち」、お米の「ゆめぴりか」同様に北海道産にこ

 だわって、タケノコを北海道の笹タケノコ「チシマザサ 通称ネマ

 ガリタケ」を利用した筍おこわもご覧下さい。(下の写真)

 

 

            

レシピ

 

 

 材料 

 

 ◆4人前

はくちようもち・・・  2カップ
ゆめぴりか《ブレンド》 1カップ
筍・・・・・・・・・・・・六本/チシマザサ(千島笹)
人参・・・・・・・・(小)1本
ベビー帆立・・・.・・・20個
油揚げ・・・・・・・・・・1枚

【A】 調味料 
だし汁(鰹、こんぶ)・・・1カップ
めんつゆ・・・・・・・  大サジ3杯
味醐 ・・・・・・・・  大サジ2杯
酒 ・・・・・・・・・・・大サジ1杯
 *あれば、木の芽、又はキヌサヤ、など
<季節によって色々変えて楽しんでドさいませ>

 

Memo/「はくちょうもち」も「ゆめぴりか」も道産の

代表品種。

 

1.

もち米とゆめぴりか米は、といで1時間水につけておく。

2.

ダシを取った昆布は細く刻み、筍は乱切り、人参は立て4切りにして、薄く切り、油揚げは〔3センチ長さ〕の細切り【A】の調味料に、水1カップを加え10分煮る

3.

Aの中味を、引き上げ、ベビー帆立を2分煮る。汁は、冷ます。

 

4. @の水を切り、炊飯器に入れ(3)の煮汁を米、すれすれに加えセットして、炊く。

 

5.

Cのスイッチが切れたらA、Bをおこわの上に乗せ5分蒸す。
 
器に盛り木の芽を散らすと出来上がり。

6.  
   

 

   

 

   

 

はくちょうもち おこわとは
粘りとやわらかさが長持ちするのが特徴。
赤飯、おこわを中心に、もち、大福、おはぎなど幅広く活躍しています。
耐冷性、品質(白度)に優れ、北海道もち米の主力品種です。

御強(おこわ)とは、もち米を蒸した米飯のこと。強飯(こわめし)ともいう。

赤飯もおこわに含まれ、狭義では赤飯のことを指す。強飯とはこわい(堅い)飯

のことで、うるち米で炊き上げたご飯に対し、独特のもちもちとした食感と甘味

がある。

   

 


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