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おせち料理制作風景
2010年12月28日(火曜)AM10:00〜12:00
12月の何かと忙しい中のおせち料理でしたが無事に終えることが 出来ました。ありがとうございました。
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おせち料理制作に参加された方の記念写真です
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目をつぶっている方も居られますのでこちら↓もご覧ください。
1200dpiですのでL版プリントが可能です。
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◆◆◆ 今回のおせちのプログラム ◆◆◆
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(1)黒豆、きんとん、田作り、キンピラ牛葵、紅白ナマス、
板かまぼこ、
伊達巻、口とり、海老、数の子、昆布巻き、 帆立燻製
(男爵雪だるま、くちとりに入れる)
(2)鮭、漬け焼き鶏、ローストビーフ、蓮根はさみ揚げ、パテ類、金の卵、
フカヒレと冬野菜、稲穂揚げ
(3)鯛塩焼き、伊勢海老、タラバガニ
(4)うま煮
サトイモ、人参、鶏肉、椎茸、手毬麩、蓮根、竹輪、なると、鶏皮、
ユリ根花、筍亀(亀の形に飾り切りしたタケノコ) |
多くの食材は先生が事前に調理、あるいは調理済みの鯛などを手配され、うま煮などは教室で調理、「お重」の三段に詰められる量を確保して飾り付けを教わりました。
全体のボリュウムと飾り付けについての動画をご覧ください。
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お重への詰め合わせ写真でボリュウム感をご覧ください
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MEMO
「お重」とは重箱を丁寧にいう語。もと女性語。
おせち料理は新しい年の五穀豊穣、一家安泰、子孫繁栄を願って一品一品を縁起に見立てたもので正式なお重詰めは四段ですが今回は三段を想定しています。
年末とはいえ、28日なので保存を考えて皆さんのお重へは入れず、冷凍のままお渡ししたものが多くあります。
海老やタラバ蟹、鯛の塩焼き、伊勢海老など。詰め合わせの見本として皆さんにご披露したものです。
教室で「うま煮」や栗きんとん、蓮根はさみ揚げなどの調理を皆さんと制作しました。
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フカヒレは持ち帰りのため袋入り。ローストビーフは焼き上げてからスライス業者にお願い、お持ち帰りしてご自宅で添えて戴きます。鮭は
時間の都合でご自宅で焼いて戴くとして。
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お節の素材あらかると
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蒸し卵ですがおせちにて黄金色です
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重箱も希望された方の分をご用意
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栗きんとん用のサツマイモです
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大きい海老も大量に仕入れ
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高級なタラバガニも
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大量の数の子と栗きんとん用甘栗
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鯛は焼きあがったものの冷凍で提供
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飾りも大切なアイテムです
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伊勢海老もしっかりゲット
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かわいい兎の「口取り」を探して
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シイタケを戻して調理に
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黒豆にトッピングしたものは「ちょろぎ」
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キンピラは芯を除いたゴボウと太・細カットで味わいを広げて
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紅白ナマスに入れたものは「ひず」という鮭の頭の軟骨
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鶏肉は当日焼き上げ
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ちょろぎ
チョロギの塊茎。祝い事に縁起をかついで「長老木」「長老喜」「長老貴」などと書かれることもある。梅酢やシソ酢に漬けて赤い色をつけておせちによく使われる。
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ひず
氷頭なます(ひずなます)は、北海道地方、青森県および岩手県の沿岸部、新潟県に伝わる郷土料理。氷頭とは鮭の鼻先の軟骨の部分のことで氷のように透きとおっている。正月の祝い膳に用いられる。こりこりとした触感でコラーゲンやヒアルロン酸が豊富に含まれており、美容にも良い。
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←ホタテの燻製、昆布巻き、手毬麩、冬野菜にフカヒレ
写真の表示は小さいですが450dpiです。
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◆◆◆ かまぼこの飾り切りにトライ ◆◆◆
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ポイント
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飾り切りは干支にしましたが、少し厚く剥き、引っくり返した時に白い色が上に(耳のイメージ)見えるようにします。
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参考にしてください。
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◆◆◆ 栗きんとんの制作コーナー ◆◆◆
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ポイント
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サツマイモを煮る時に「くちなしの実」を砕いて入れると黄色くなるのですが、ポイントはサツマイモの皮を薄く剥くと黒ずんで鮮やかな色が出ないようで、厚く剥くということでしょうか。
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◆◆◆ 漬け焼き鶏制作コーナー ◆◆◆
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ポイント |
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↑大胆に包丁を入れます。オーブンで人数分を焼いて完成。
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◆◆◆ 稲穂揚げのコーナー ◆◆◆
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ポイント |
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稲穂を200度程度の油鍋に差し入れて二つ三つ花開いたら上げます。
新しい年の五穀豊穣を祈念して飾るのですが、秋に農家の人に分けて頂くという「心がけ」が。
皆さん、この調理?が一番「お気に入り」のようでした。 |
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◆◆◆ 調理風景 ◆◆◆
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↑シイタケの飾り切りをご披露です。 |
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煮るだけでなく、開いて中を見せるなどの一工夫も大切です。 |
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蓮根(レンコン)のはさみ揚げ、衣の状態から佐藤さん、横山さんに大量に揚げていただいて。
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皆さんのテーブルへ「仕分け」しての盛り付け
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重箱に入りきらず、冷凍ものも正月を前にまずは何とかお持ち帰り、で取りあえずの配列でした。
プログラムにある男爵雪だるま
ジャガイモのマッシュとありあわせの素材を使って
雪だるまを作り「口取り」に追加します。
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昼食もそこそこに
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いつもの調理の試食会でなく、別メニューの「豚汁」などでの昼食でした。
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佳子さん、光子さん、師走の忙しい時までご協力いただきました。
感謝!!です。
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平成22年12月、年の瀬のご挨拶で無事に終えました |
お花を戴いて
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皆さんの来年が良いお年となるよう祈念して。
ありがとうございました。
能正郁子拝
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