ゐ鉱山 探検: 北の細道 長大竪坑に遭う

ゐ鉱山で長大竪坑に遭う


北海道某所

8世紀半ばまで金は輸入され、
初めて国産金が発見されたのは、749年陸奥でのことである。
その後、9〜10世紀にかけて多数の金銀鉱山が発見され
徳川時代には産金銀奨励が大いに功を奏した。

明治7年(1874)頃には100kg足らずの国内産金が、
明治20年には500kg、明治31年には1,200kgと飛躍的に拡大する。
20世紀入って全泥青化法の製錬技術が進歩し、
昭和14年には25,900kgと未曽有の生産を誇る。

最盛期には全国の金銀鉱山は550箇所に及び
その総生産量は約200t、
現在の価値で言うと90兆円以上に相当する。

今回は徳星鉱山東金山鉱山などの金鉱山の中でも、
大規模に、そして深く採鉱された坑道を探索する。

行けども行けども続く、延長坑道を見てみよう。


 







汚泥・トロッコ・坑内竪坑・・・





回廊
( ̄u ̄;)空中回廊



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