春の兆し
黄金道路沿いには「フンベの滝」がある。 岩清水が吹き出す、いわば上流のない滝だ
鉱山跡地に向かって、 林道を遡る。
林道は締まったダートで、
積雪はまったく無い。
突然の倒木で車両は進めない。 ここからは徒歩での探索となる。 少し登ると
大規模な治山の跡がある。 鉱山も飲み込まれてるかもしれない。
1kmほど歩くと砂防ダムが現れた。 水流はこの時期雪解けで、年間最も多い。
川向こうに
鉱山跡らしい露頭が見えた。
付近には配管の廃祉が見える。 ほぼこの付近が鉱山跡だと思われる。
河床には朽ちたヒューム管が落ちている。 上流も水流は激しい。
川向こうにはコンクリートの廃墟がある。 露頭の激しい土砂崩れが見える。
付近にはエゾエンゴサクが咲き乱れる。 ようやく北海道にも春が来た。 音調津鉱山へ トップページへ