春の兆し


鉱床は日高系の珪岩、粘板岩のホルンフェイスであり、
西は混成となっている。
その境界に発生したニッケルは軍需で重要とされた。




広尾町は人口約8,000人。
ノルウェーのオスロ市からサンタランドの認定を受けて、
街のいたる所に「サンタの街」らしい場所がある。

広尾町

日高山脈゙ 残雪の日高山脈を遠望し、
街の牧場には春が訪れつつある。



エゾジカ 街外れにもエゾジカが多く居る。
余り逃げずに草食している。



フンベの滝

黄金道路沿いには「フンベの滝」がある。
岩清水が吹き出す、いわば上流のない滝



林道

鉱山跡地に向かって、
林道を遡る。


グラベル

林道は締まったダートで、

積雪はまったく無い。

倒木

突然の倒木で車両は進めない。
ここからは徒歩での探索となる。

少し登ると

治山

大規模な治山の跡がある。
鉱山も飲み込まれてるかもしれない。



砂防ダム

1kmほど歩くと砂防ダムが現れた。
水流はこの時期雪解けで、年間最も多い。




川向こうに

露頭

鉱山跡らしい露頭が見えた。




配管

付近には配管の廃祉が見える。
ほぼこの付近が鉱山跡だと思われる。


ヒューム管

河床には朽ちたヒューム管が落ちている。
上流も水流は激しい。


鉱山跡

川向こうにはコンクリートの廃墟がある。
露頭の激しい土砂崩れが見える。




エゾエンゴサク

付近にはエゾエンゴサクが咲き乱れる。
ようやく北海道にも春が来た。





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廃坑
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