尺別炭山駅へ
尺別鉄道のアバットが見えると、
いよいよ尺別炭鉱に近づく。
はたして尺別炭山駅が向こう岸に見えた。
年々、倒壊が著しくなる。
いよいよ道路は決壊し、
尺別川を渡渉できる場所を探す。
もちろん橋は無い。
倒れた木々を足がかりに川底へ下る。
川底は水量も多くなくすべる事も無い。
川底から今度は登れる箇所を探す。
無事登りきると・・・。
そこは尺別炭鉱の構内であった。
大きな円形の池がある。これはなんだ??
池を望む
ターンテーブルだ!尺別鉄道の終点だ。
さらに進むと倉庫や小屋が点在している。
姿は見えないが、獣の腐敗臭がある。
山の斜面に何か見える。
巨大な選鉱所の廃墟だ。
隧道も見える。登ってみよう。