第五斜坑跡  探検: 北の細道 夕張炭鉱 神通坑

夕張炭鉱 神通坑で煙に巻かれる




北海道夕張市

  北炭夕張炭鉱は1890年(明治23年)開鉱。
1977年(昭和52年)の閉山まで87年間に約8000万tを採炭した、
日本屈指の炭鉱だ。


その中で第五斜坑として明治42年に開坑した「神通坑」は、 
今なお、自然発火により地下深くで燃え続けている。

夕張の地誌に付属した旧い初期坑口の推定図から場所を特定し、
南から大きく回りアクセスした。
そのため、まず排気坑から到達するという予想外の結果と相成った。

上砂川炭鉱のズリ山も今なお燻り続けているが、
夕張にも同様のヤマがあるとは驚きだった。


激藪が少し収まった9月とは言え、
探索にはまだまだ厳しい時期だった。


坑口・煙・排気坑・・・


排気坑?
( ̄u ̄;)排気坑



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