= 原文 =
つれづれなるままに、日くらし、すずりに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
= 現代語訳 =
手持ち無沙汰にやることもないのにまかせて、一日中(机の上の)すずりに向かって(筆をとって)心(という鏡)に浮かんでは消えてゆくつまらないことを、とりとめもなく書いていると、(その出来上がったものは、我ながら)妙にきちがいじみているよ。
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