無垢材・手づくり・注文家具の専門木工房
アトリエ 几の香
woodwork Atelier Kinoka

■無垢の木でつくるオーダーメイド家具
■指物で組み立てるシンプルモダン家具
■天然素材で仕上げるハンドメイド家具



 
 
 絵本ラック(幼児用の絵本棚)
 
 
絵本の棚数は5段、下部はおもちゃ収納。横幅600、奥行260、全高800o。キリ、米マツ無垢集成材、カシュー(人工漆)下地塗装、蜜蝋(みつろう)拭き仕上げ。提案価格:40000円(消費税込み)。

「都会での生活ですが、マンション暮らしのなかでも、少しでもいいからこどもには自然とのふれあいを」
「鉄とコンクリートに囲まれていても、こどもには小さいうちから、ほんものの木の感触を体験させたい」
削りたての木地の質感や木肌の自然な光沢とともに、無垢材家具からは、ほのかに木の香りが漂います。

 希少な日本ミツバチの巣から採取される当工房オリジナルの「蜜蝋(みつろう)」でたんねんに拭き上げて、家具を仕上げています。天然由来の素材ですから、肌の弱いかたや小さなお子様にも安心してお使いいただけます。

 当工房は、すべて一点もののオーダーメイド家具を制作しています。家具のサイズはお客様の用途やお好みに合わせて、自由・自在です。お部屋の間取りやほかの家具との配置の都合で、既製の家具では納まらなかったり、あるいは、埃(ほこり)がたまって気になるような隙間ができてしまうといった不都合を解消することができます。

 当工房では、家具制作に向く16種類の無垢材をお勧めしています。現物標本を用意していますので、実際にご覧になり、木に触れてお確かめいただくことができます。おもに広葉樹のほうが針葉樹より硬く、伸縮や反りが少ないため家具制作に向いています。お勧めしているのは以下の16種類ですが、もちろんほかの木を指定いただくこともできます。また、数種類の木を組み合わせて家具を制作することもできます。クルミ、ヤチダモ、センノキ、ミズナラ、カリン、キハダ、ブナ(ビーチ)、チーク、クリ、ホオノキ、ウオールナット、エンジュ、ケヤキ、ハードメイプル、キリ、スギの16種類です。

 提案価格とは、当ホーム・ページをご覧のお客様から、写真でご紹介している家具とまったく同じサイズ、デザイン、組み手(接合方法)、木の種類で、制作のご注文をいただいた場合について、当工房が御見積書にて提案している価格です。

 お子様が成長されて絵本ラック(幼児用絵本棚)が不要になりましたら、既製の合板家具のように粗大ゴミとして捨ててしまわず、ぜひ当工房へお知らせ下さい。いったん解体して削り直し、新たな木肌のもとに別の家具として組み立てることができます。無垢材家具ならではの良さを活かして、例えば、教科書や一般の書籍を収納する本棚(書籍ラック)にリメイクすることができます。この場合、もちろん材料費は無料です。 
 
 


■工房のご案内

■制作のようす


■お問い合わせ

  
自然がもつ豊かな造形の美しさを取り入れて
二世 程田仲太郎(ほどた なかたろう)が、すべて手づくりで仕上げる
「几の香」(きのか)の家具は、落ち着いた室内空間を演出します

無垢材、つまりほんものの木ならではの木目の風合い
削りたての木地の質感、木肌の自然な光沢、ほのかに漂う木の香り
味わい深い経年の変化をじっくりとお楽しみいただけます

「指物(さしもの)」とは指図(さしず=設計図)に基づいて
物差しで寸法を測り、クギやボルトを使わずに「アリ型組み継ぎ」など
木と木を組み合わせて家具をつくる、日本古来の伝統的な木工技術です

当工房は「指物」の技術を継承しつつも、環境にやさしく
豊かさの質を求めるライフ・スタイルに共感する現代家具を
一点づつ、ご注文に応じて制作しています

いにしえから伝わる手わざ、手しごとで丹念につくり込まれた家具は
希少な日本ミツバチから採取された「蜜蝋(みつろう)」で
木肌を艶やかに拭き上げて完成します

大量生産された、無機質な合板家具の樹脂加工とは異なり
なめらかで、しっとりとした触り心地の良さが特徴です
天然由来の素材ですから、肌の弱いかたや小さなお子様にも安心です

「几の香」は、暮らしに寄り添うナチュラル・インテリアを提案します 
 


 
 アトリエ  几の香
woodwork Atelier Kinoka

主宰 二世 程田仲太郎
 

123-0841 東京都足立区西新井3−13−17
Tel・Fax 03−3897−1827
E−mail: shigenori@msd.biglobe.ne.jp
活動時間 月〜金  午前8:00〜午後1:00
      土・日・祝 午前8:00〜午後3:00 不定休
■ お見積は無料です。いつでもお問い合わせ下さい
■ 納品にあたり、家具の送料は無料(関東エリア内)です
■ 納品の後、いかなる場合も修理・修繕は無料です
■ 毎年1回、無料にて小キズ直し、ワックス塗布を承ります 


「わたしのために」創り上げられた家具がある

         ロー・テーブル(座卓)

「頬づえをついて、足を伸ばしてのんびりテレビを見るのにちょうどいい高さで、見ただけでほんものの木ってわかるように」
という、都内在住の20代の女性からのご注文。
天板は、個性的な木目と耳(樹皮)が特徴のケヤキの根元材。依頼主は、女性としてはかなり背が高く、既成のロー・テーブルでは低すぎるため、くつろいだ姿勢を保てるよう、天板の高さを慎重に計測して制作。雑誌や読みかけの本を置くことのできる棚を内部に取り付けました。
リビングに置いてみると、毛足の長いシルバーのカーペットによくなじみ、おしゃれな室内空間を演出しています。
「部屋に入ると、とってもいい木の香りがします」とのこと。
横幅886、奥行533、全高375o。ケヤキ、クリ、ウオールナット材。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
提案価格:84000円。
     コの字椅子(スツール)兼踏み台

幼児も3歳を過ぎたころから、キッチンで母親の調理を手伝ってみたくなるようです。
そんなとき必要になるのが、踏み台です。
写真ではわかりませんが、座面を通常の家具よりも粗く削り、厚めにカシュー塗装をほどこして、滑りにくい仕上げをしています。また、下部の桟は幕板・貫板ともに太く、棚板は厚くして、重心を低くつくり、安定させています。
お子様のお手伝いを得て、今夜はどんな料理ができあがるのでしょう。
横幅280、奥行245、全高420o。
タモ材、カシュー塗装。提案価格:32000円
           
        小抽斗付き文机 

都内在住、シニア世代の男性からのご注文。制作期間中には工房を来訪されて、実際に作業をしているようすを見学されました。
文机はタモ材の「杢」(もく)を使用。杢とは自然がつくりだした、きわめて希少な装飾模様のことです。天板と側板は一枚の板をそのまま「アリ組み継ぎ」という指物の技法で接合しました。文机前面の縁に配した耳(天然の樹皮)とともに野趣に富んだ木目の流れを楽しむことができます。
硯や書筆、半紙などを納める二段の小抽斗が付いています。
文机:横幅810、奥行550、全高320o。
小抽斗:横幅420、奥行320、全高220o。
タモ材、キリ材、カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
提案価格:125000円。
       
    コの字椅子(玄関スツール) 

都内にお住まいのシニア世代のご夫婦からのご注文。
履物の着脱に苦労されているとのこと。
思えば昭和の時代の玄関は土間から床への上がりかまちが高くつくられていたため、高齢になっても腰をおろすことが容易でした。けれども、現代的な建築では上がりかまちはとても低くなっています。
おしゃれではありますが、シニア世代のかたにとっては、腰を深くおろして靴を履き、そのまま立ち上がるのはむずかしいことです。納品のとき、土間部分のわずかな傾斜に合わせて脚底に貼る天然コルク材の厚さを調整して座面が完全に水平になるようにしました。
「靴を履くのも脱ぐのも、とても楽になりました」と喜んでいただけました。
横幅450、奥行270、全高415mm。
タモ材、カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
提案価格:26000円。
    
  ロー・チェスト・ドレッサー(和服収納)


「美しさに毎日うっとりしています。今週末は友人を呼んでしまいました」と、納品後にさっそくメールをいただきました。
都内在住の30代の女性からのご注文。
上段と中段には、たとう紙に包まれた和服を収納。抽斗は、お客様が両手を自然に広げたときの幅で位置を取り、さらに指の長さや厚みも計測、抽斗に手をかけて、引くときも納めるときも扱いやすいように工夫しました。
下段は和服に必要な小物類と裁縫道具を収納。キャスター付きですから、上・中段の抽斗を使いながら、小物類を出し合わせることができます。
横幅987、奥行432、全高480o。
天板・側板・面板はセン材。やわらかな乳白色の木地に、くっきりとした木目が特徴です。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ
提案価格:110000円。
     
   玄関用花台(フラワー・ベンチ) 


都内にお住まいのシニア世代のご夫妻からのご注文。
野趣に富んだ耳(樹皮)付きタモ無垢材の一枚板を蟻組み継ぎで組み上げました。
木目の流れが際立ち、ところによって「杢(もく)」と呼ばれる自然に生まれたタモ材特有の装飾模様を含んでいます。洋風の花瓶を置いても、和風の水盤を置いてもなじみます。
「ほんものの木って、やっぱりいいですね」
奥様は毎日のように布で乾拭きしながら、手を触れて無垢材ならではの木肌の質感を楽しんでおられるとのことです。
横幅900、奥行360、全高405o。
耳付きタモ材、カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ
提案価格:56000円。
  
    
  ハイバック・チェア兼フラワー・ベンチ 


都内にお住まいのミドル世代の女性からのご注文。
「こんな椅子をつくってほしい」と、ご自身で描かれた家具のイラストを手渡されました。
このイラストに基づいて設計図を作成しました。
椅子として腰掛けたり、あるいは玄関エントランスに置いて、フラワー・ベンチとして使いたいとのことでした。
完成後は、白を基調とした明るく清潔な印象の玄関エントランスに設置されました。初夏にふさわしいグリーンが座面に置かれ、背もたれにはふわりとさわやかな色合いに染められた布が掛けられて、来訪される方を出迎える演出に、ひと役かうことができました。
横幅450、奥行364、全高1300o。
ウオールナット材、タモ材、カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ
提案価格:93000円。
   

      ジュニア用コンパクト文机


部屋の間取りと家具の稼働率を考えると、限られた空間に
占める家具の大きさは検討に値します。小学校へ入学する
にあたって、既製の子ども用学習机はかなりの容積があり
ます。部屋の一角をたっぷりと占める割には、稼働率の低
さが気になります。
入学したての小学生が机に向かう時間は、いったいどれほ
どのものでしょうか。
そこで、当工房は提案します。
天板をスライド式にして、学習するときに広げます。横幅は1メートル、奥行きは40センチ程度。親御さんは横に並んで、お子様の学習のようすを見守ることができます。学習を終えたら天板をスライドさせて収納します。教科書やノートはキャスター付きの抽斗に。側面の格子には和紙を貼り、和風モダンなつくりにしました。横幅550(収納時)、奥行415、全高345o。タモ・セン・ケヤキ・ウオールナット・キリ材。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。提案価格:88000円。
 
    
  スライド式トレイ付きロー・テーブル 


「指物らしい美しさを味わいながら、愛着をもって末永く使いたい」という、30代女性のお客様からのご注文。
3つの脚と「アリ組み継ぎ」の側板で天板を支えるという斬新なデザインはお客様からのご提案。量販や通販の家具ではありえない、まさにオンリー・ワンのカスタムメイド家具。
保育園に通うお子様がお絵かきをしたあと、使ったクレヨンや画用紙をトレイに入れて、天板の内側にある棚に載せます。トレイは棚を挟み込んで左右にスライドできるつくりなので、向こう側へすべり落ちることはありません。
「親子で仲良くテーブルを使っています」と、納品後にお便りをいただきました。横幅1080、奥行650、全高370mm。タモ材、カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
提案価格:70000円。

      卓上キャビネット(収納抽斗)

都内在住、ミドル世代女性からのご注文。形状やサイズはもちろん、木の種類もお客様からのリクエスト。
さらに、当工房が仕入れてきた抽斗(ひきだし)の面板に用いる部材を見て、「この部分を使ってほしい」と切り取る箇所を指定されました。
注文家具ならではの、まさにオンリーワンの家具となりました。4段抽斗の面板は上から順にセン、ナラ、ケヤキ、エンジュ。それぞれの木がもつ個性と風合いが互いに響き合い、おしゃれな作品に仕上がりました。
横幅350、奥行430、全高420mm。セン・ナラ・ケヤキ・エンジュ・キリ材。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
提案価格:77000円。
      
    ミラー・スタンド付き座り小机 


大正から昭和初期にかけてつくられた「座り小机」は、日本伝統の経机や文机に、洋風の「デスク」様式を取り入れたデザインが「大正ロマン」の郷愁を誘います。
現代家具としての机は、ふつう室内に固定的に置かれることを前提にしています。「座り小机」は、前脚と後脚を「畳摺り(たたみすり)」と呼ばれる板でつないであり、室内をすべらせて自由に移動、都合のよいところで使うようになっています。
パソコン用のデスクとして、ミラー・スタンドを用いて和風ドレッサーとして、あるいはティー・テーブルとして、多機能に使えて便利です。
金具は一切使用せず、抽斗は下から指を掛けて引き出します。
横幅640、奥行350、全高370mm。タモ材、カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
提案価格:100000円(ミラー・スタンド含)
   
         経典収納書棚
 

埼玉県越谷市の名刹、金剛寺(真言宗豊山派)さまへ奉納したもの。本を収納する場合とことなり、経典はサイズもさることながら和紙・和綴じのため、防湿対策を工夫して、棚ごとの通気性を高めています。下段の框は、お寺の旧客殿に使われていた欄間材を再利用。横幅770、奥行280、全高1750mm。タモ・キリ・チーク・古代屋久杉。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ
   
おばあちゃんが編み物を楽しむための椅子
 

都内在住の高齢の女性からのご依頼。膝の曲げ伸ばしに痛みを伴うとのこと。膝に負担をかけないよう、あえて座面を高く設定し、座るときや、立ち上がるときに手でつかまりやすい位置を測ってアーム(キハダ材)を取り付けました。
さらに、愛用の座布団にすわって編み物を楽しみたいとのこと。このため、座面には保温と湿度調整に優れたキリ材を使用。市販されている椅子に比べて、デザイン的にはややアンバランスですが、依頼主にはぴったり、という椅子となりました。
横幅540、奥行400、全高690mm。キハダ・キリ・ツガ材。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
提案価格:48000円。
          
         更生:座り小机


当工房では新規の制作だけでなく、大正ロマンや昭和レトロを感じさせるようなノスタルジックな家具の更生(修復・復元)も手がけています。
座り小机の抽斗(ひきだし)の裏側には「昭和6年9月」と墨書されています。所有者のシニア世代の女性は、これまでずっと愛着をもって使用されていましたが、抽斗のがたつきがひどくなり、このたび更生(修理)を依頼されました。
「まあ、新品みたいだわ」と、とても喜ばれました。
          
         更生:鏡台 


「亡き母の嫁入り道具です。わたしのこども時分から家にあるものです。だいぶ前に壊れてしまいました。でも、ゴミ袋に入れて外に持ち出すことがしのびなくてね。なんとか、直せませんか」と、シニア世代の男性からご相談がありました。
実物を見ると、鏡を納める額は折れ、支柱が台座からはずれ、ほとんどバラバラの状態でした。
更生(修復)を終えて、鏡台をお届けしたときの依頼主のようすは忘れられません。
「母が帰ってきたみたいだ」と、しばらくじっと鏡の中を覗いておられたのです。きっと、お母様のありし日のお姿を、鏡を通してごらんになっておられたのだと思います。
「見違えるほどきれいになりました」と、ていねいに毛筆でしたためられた感謝のお手紙をいただきました。
             
              更生:座り机


1948(昭和23)年に、当工房主宰者の亡父が購入した座り机。更生して、パソコン用デスクとして活用しています。
セン(横幅868、奥行568全、高352o)。
座り机は、戦後、それまでの和風の文机に、欧米風の学習用デスクの様式を取り入れた、過渡期の家具といえましょう。
映画「3丁目の夕日」では、主役の作家「茶川龍之介」が、座り机に向かって小説を書いている場面があります。
東京「昭和のくらし博物館」にも、同様のものが保存展示されています。

「昭和レトロ」の香りがする庶民の家具ですが、いまでは稀少なものとなりました。


ドレッサー兼ティー・テーブルセット
   
天板はタモ材の「杢」(もく)。杢とは自然がつくりだした装飾模様のこと。背付き椅子は、昭和の木造校舎で使われた椅子をモチーフに制作。コの字椅子は蟻組み継ぎという指物の技法で接合、テーブル下に収納。
テーブル:横幅603、奥行384、全高701o。背付き椅子:横幅501、奥行378、全高840o。コの字椅子:横幅450、奥行330、座面高420o
いずれもタモ材、カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。
     

店舗用レジ・カウンターテーブル・セット(天板は2枚合わせL字型)
  
自由が丘駅前、創業以来60年をこえる老舗古書店「東京書房」さまからのご注文です。納品後「スタッフからもご来店のお客さまからも好評です」とのお返事をいただきました。
テーブル・セット:横幅1390、奥行1020、全高800o。キャスター付き文書ボックス:横幅450、奥行320、全高713o。そのほか、キャスター付きダストボックス、レジ・カバー、ブック・ボックスがセットされています。メインテーブルの天板と側板は耳(樹皮)付きタモ材の蟻組み継ぎによる接合。
タモ材、カシュー塗装、椿油拭き仕上げ。

 両側「耳」(樹皮)付きの座卓(ローテーブル)  
 
天板はタモ材の無垢一枚板(厚45o)。台形の座面に「契り」(ちぎり=リボンの形をした結び。ウオールナット材)が2箇所。「契りを交わす」という言葉は、指物用語が語源。もともとひとつだったものが途中で分かれたのでひとつにさせることです。昔のひとの結婚観が「契り」に集約されていると思います。
横幅900、 奥行(広600 狭480)、 高335o。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。









日本ミツバチから採取した蜜蝋

市販されている西洋ミツバチの蜜蝋よりも、高濃度で透明感が際立ち、鮮やかなレモン色をしています。木肌は艶やかで、なめらかな手触りに仕上がります。
  キャスター付工具収納 
  耳(樹皮)付きキハダ材の天板と側板は蟻組み継ぎによる接合。目は抽斗(ひきだし)が5つ、扉が1つですが、実は秘密の収納が2つ付いています。隠し扉(とびら)や抽斗(ひきだし)もお客さまのご要望にお応えします。
ただし家庭不和の責任は負いかねますので、くれぐれもご検討を。 
横幅796、奥行245、全高380o。キハダ・セン・ブビンガ・キリ材。カシュー塗装、蜜蝋拭き仕上げ。









当工房の近くにお住まいのかたへ
家庭用包丁を無料にて研ぎます。木製マナ板を無料にて直します

「ホームページ見たよ」とひとこと添えて、お持ち寄り下さい

2017(平成29年)6月25日 ホームページを更新しました
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