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空海が切り開いた、高野山町石道のみち


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赤のライン・・・ 空海が切り開いた、高野山町石道のみち
和歌山県かつらぎ町、九度山町、高野町
慈尊院から高野山の大門まで通じる約22kmの参詣道を高野山町石道といい、『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部として、平成17年7月に世界遺産(文化遺産)に登録された。高野山壇上伽藍を起点とし山麓の慈尊院に至る参詣道に180基、壇上伽藍か ら奥之院に至る参詣道に36基の卒塔婆形町石が1町(約109m)ごとに建てられている。町石には密教の仏尊を示す梵字と壇上伽藍までの町数、そして寄進者の願文が刻んである。全長約23km(うち高野山内4km)、標高差700m。この道は「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれている。
 
慈尊院

高野山町石道出発点
 
根本大塔

高野山壇上伽藍 
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