鳥取県西伯郡大山町 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とゆかりの深いお寺「妙元寺」近くの下市駅から出発。中山地区の名所、旧跡を巡り元に戻る周回コースとなっている。明治23年8月28日、ハーンは赴任先の松江に向かう途中、下市に投宿した。その夜、妙元寺で日本に来て初めて盆踊りのいさい踊りを見学し、その情景に感嘆している。自らの著書「知られぬ日本の面影」に踊り、風景のすばらしさ、人情の素朴さを記している。
下市駅~妙元寺~お舟頭山~逢坂八幡神社~木の根神社~隠岐の神像~塩津神社~日御碕神社~なかやま温泉~下市駅 コースの距離は約12.0km 「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定される。
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