大阪府島本町
阪急京都線の水無瀬駅から楠木正成父子別れの地である桜井駅跡までの道で楠公道路と名付けられている。町の木である楠の木の並木道となっている。1939年に現在の阪急水無瀬駅ができ、桜井駅跡までの間は湿地を埋め立て「楠公道路」が造られた。楠公道路(府道桜井駅跡線)は1997(平成9)年大阪府により「大阪のみち99選」に選ばれている。大阪府が、身近なみちから高速道路まで「みんなに知ってほしい、素敵なみち」について府民公募を実施。「生活シーンを彩る地域性豊かなみち、愛着感あふれるみち」を選定基準として、99のみちを選定している。100選目は「あなたのとっておきのみち」として残している。
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