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楠公通り 四條畷


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青のライン・・・楠公通り
 
楠公通り
 
楠公通り
大阪府四条畷市
JR片町線の四条畷駅近くの楠木正行公墓所前の通りが楠公通りである。正行は楠木正成の子で父が大楠公と呼ばれるのに対して小楠公と呼ばれる。1348年の四条畷の戦いで敗北し、弟の楠木正時と刺し違えて自害した。墓所前から1キロ程東へ行くと、突き当りは四條畷神社となっている。四條畷の戦いは、南北朝時代の1348年1月5日、河内国北條における、南朝方の楠木正行と足利尊氏の家臣高師直との間の戦いである。 四條畷神社は、南朝の将として戦い、四條畷の戦いで敗死した楠木正行を主祭神とし、楠木正時、楠木正家、和田賢秀ら一族の将士24人を祀っている。正行の父・楠木正成が明治政府によって大楠公として神格化されたのに伴い、父の遺志を継いで南朝のために戦い、命を落とした嫡男の正行も小楠公と崇められるようになり1890年に四條畷神社が創建されている。 墓所のある場所は、楠木正行が1348年、四條畷の戦いで戦死した地である
 
楠木正行公墓所
 
四條畷神社
 
楠木正行 母子像
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