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業平道


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赤のライン・・・業平道
 
業平道
 
業平道
 大阪府柏原市
在原業平が高安の河内姫のところに行くときに通った「業平道」。これには諸説あるが、河内国大県郡を通った道であったともいわれている。大県郡(太子道、竜田越奈良街道)を通り、大県郡太平寺から北上する。東高野街道よりは東の山側を通っていた。柏原市太平寺にある石神社のそば、太平寺会館横の道が業平道であるとされる。しかし柏原市北部から八尾市にかけての道筋はハッキリとは残っていない。 
在原業平は平城天皇の孫で平安時代初期の歌人、六歌仙および三十六歌仙の1人である。小倉百人一首や古今和歌集 の「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに水くゝるとは」の歌は業平の作である。とても男前で、1 人の男性の数々の恋愛遍歴を描いた「伊勢物語」の主人公のモデルであるとみられている。。
 
業平公園
 
業平歌碑
 
石神社
 
業平道道標
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