奈良県吉野町
日本書紀に、推古元年（593）、厩戸豊聡耳皇子を皇太子に立て、政務をゆだねたと記されている。斑鳩宮を造営されたのは推古天皇9年（601）。太子は、ここに亡き父用明天皇のため寺の造立を発願され、推古15年（607）ごろに完成したのが法隆寺である。この太子ロマンの道は聖徳太子ゆかりの歴史を訪ね歩くコースとなっている。
法隆寺前バス停～法隆寺～夢殿～中宮寺～中宮寺跡～駒塚古墳～調子丸古墳～太子道・業平道～上宮遺跡公園～酒ノ免遺跡～成福寺(伝・葦垣宮)～興留・素盞鳴神社～法隆寺前バス停　距離約4.0km