江戸川乱歩の散歩道コース
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水色のライン・・・江戸川乱歩の散歩道コース
グーグルマップ |
江戸川乱歩館 |
江戸川乱歩の散歩道コース |
三重県鳥羽市
名張で生まれた江戸川乱歩が鳥羽で暮らしていたのは、鳥羽造船所に勤務していた1917年から1年3か月間で、その間「鳥羽おとぎ倶楽部」を結成。劇場や小学校でお話会を開き、生涯の伴侶となる教師の隆とも出会った。 後に竹久夢二に師事した鳥羽出身の画家で風俗研究家である岩田準一(1900〜45年)との出会いは当時中学生だった準一の絵画展を乱歩が訪れたことだった。準一は、鳥羽を舞台にした乱歩作「パノラマ島奇談」などの挿絵を描いたことで知られる。岩田準一の生家である2002年にオープンした「鳥羽みなとまち文学館」は準一を中心に乱歩や夢二について紹介している。
江戸川乱歩(1894〜65年)大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所に勤務していた経歴を持つ。本名は平井
太郎(ひらい たろう)。筆名は敬愛するアメリカの文豪エドガー・アラン・ポーをもじったものである。日本推理作家協会初代理事長。
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コースの日和山からの展望 |

関連情報
旧江戸川乱歩邸
東京都豊島区西池袋3-34-1
乱歩通り
池袋乱歩通り商店街
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江戸川乱歩の墓
東京都府中市多磨町4-628
多磨霊園 26区1種17側6番 |
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