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新田公首塚碑道


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青のライン・・・新田公首塚碑道 
 
新田公首塚碑道

新田公首塚碑道
京都府京都市右京区嵯峨亀山町
愛宕道から行くと京都の嵯峨野にある小倉山滝口寺への入口に首塚碑道の石碑がある。義貞は足利軍の攻勢により延元三年/建武五年(1338)閏七月二日に越前国で戦死した(藤島の戦い)。太平記によると勾当内侍は、杣山(福井県条郡南越前町)においてその戦死を知り、京都に帰り獄門にかけられた新田義貞の首級を目にして持ち帰り、その菩提を弔うために比丘尼になり、嵯峨にある往生院三宝寺(後の滝口寺)で義貞の菩提を弔って余生を過したことが描かれている。
 
新田公首塚碑
 
滝口寺
 
勾当内侍の供養塔
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