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義経街道


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義経街道

義経の腰掛石
石川県鶴来町
白山比め神社から金剱宮までの旧道は、 義経が通ったことから義経街道と呼ばれている。兄の頼朝に 追われて山伏姿に身を変えて、東北平泉に逃れる源義経が立ち寄ったといわれている。金剱宮に参った義経は夜通し 神楽を舞ったとの記録が残されている。金剱宮舞殿の前には義経が腰掛けたとされている 天然の岩「腰掛石」がある。

金剱宮  紀元前95年(崇神天皇3)創建の古社で、白山七社の一つに数えられている。武の神として仰がれ、1183年(寿永2)には倶利伽羅峠[くりからとうげ]の合戦で勝利した木曾義仲がお礼に鞍置馬20頭を奉納。奥州へ向かう源義経が神楽を舞って太刀を奉納したとも伝わり、境内には「義経腰掛岩」が残っている。「鶴来」の名の由来は、この神社の劒という字ともいわれる。
白山比盗_社は全国に奉斎される三千有余の白山神社の総本宮。奥宮を白山々頂にまつる北陸鎮護の大社。白山は富士山、立山と並び、日本三名山に数えられ、古来より白き神々の山として崇められてきました。

金剱宮
 
白山比盗_社
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