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信玄堤をたどるみち


青のライン・・・信玄堤をたどるみち

信玄堤をたどるみち

信玄堤をたどるみち
 山梨県甲斐市
信玄堤は、武田信玄が命じ築堤させたといわれる堤防である。信玄堤ができる以前の釜無川は、信玄橋付近で御勅使川(前御勅使川)と合流したのち、甲府盆地のほぼ中央部(国道20号沿い)を流れ、甲府市小瀬付近で笛吹川と合流していたといわれている。当時、甲斐国を治めていた武田信玄は国内の治世に力を注ぎ、様々な事業を行っているが、そのひとつとして治水事業が行われた。武田信玄が考案したと言われる「聖牛」で川の流れを変えている。全長約8.0K程で起点の竜王駅から出発し信玄堤を経由し、元に戻る周回型のコースである。美しい日本の歩きたくなる道500選にも選定されている。

信玄橋

信玄橋
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