長野県小布施町
江戸への献上栗の産地であったことから栗の街、また葛飾北斎が晩年を過ごしたことから、北斎の街としても知られている。小布施は、晩年の葛飾北斎が多くの作品を残した北斎ゆかりの地である。「北斎館」では、肉筆画をはじめ常時100点ほどの北斎作品が展示されている。岩松院本堂内には、葛飾北斎が晩年に描いた最大の作品「八方睨み鳳凰図」がある。天井に描かれたもので、その大きさは21畳あり、迫力満点風光明媚な絵を見ることができる。
小布施駅 〜 関谷果実園 〜 北斎館 〜 岩松院 〜 おぶせ藤岡牧夫美術館まで 距離約6.8km 種別 「美しい日本の歩きたくなるみち」。