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伝説義経北行コースのみち2


青のライン・・・伝説義経北行コースのみち2
岩手県奥州市江刺区
玉里地内の起点には伝説義経北行コースとして知られる玉崎神社 がある。義経主従が武運長久と道中の安全を祈願するため5日間逗留したと言われている。神社には、 経文、太刀、槍など義経ゆかりの品々が保存されている。この先から歩道はゆるやかな上り坂となり水田地帯から雑木に囲まれた道を登っていくと、頂上付近は見晴らしが良く、晴れた日には早池峰山や遠くに岩手山を見ることができる。この周辺はリンゴ団地となっていて、りんごの花が咲く時期には見事な景色となる。 終点近くには、愛宕神社がある。この神社には慈覚大師の作と言われ、国の重要文化財に指定されている木造兜跋毘沙門天立像がある。
コースの起点は 玉崎神社〜四塚〜兜跋毘沙門天〜岩明 終点となっている。 距離は約7.5kmとなっている。東北自然歩道に選ばれている。

玉崎神社入口に建つ「伝説義経北行コースのみち2」の案内図
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