いろいろな道

街道古道廃道道

名のある通り 北海道


茂吉の峠道


大きな地図で表示
赤の点線
・・・茂吉の峠道
北海道中川町共和
斎藤茂吉の足跡を残す道がある。中川町共和地区の茂吉小公園付近から志文内峠を越え、安川地区までの約3キロの道である。茂吉が「原始林ナリ」と記した面影が残っている。2012年7月29日朝刊に茂吉の峠道として北海道新聞日曜版に掲載された。安平志内川沿いの道が整備されてからは全く使われなくなっていたが2002(平成14)年に、志文内峠路として復元された。茂吉は昭和7(1932)年8月14日、弟の高橋四郎兵衛をつれて中川村の兄の元を訪れ、8月18日まで5日間滞在している。兄 富太郎とは実に17年ぶりの再会であった。
 茂吉小公園の歌碑
  さよなかと夜は過ぎつつ志文内の山のうへ照らす月のかげの清けさ 。

茂吉小公園
 茂吉ゆかりの地 へ 

県別 名のある通り リスト へ

HOME