北海道えりも町
国道336号線はえりもと広尾結ぶ道で通称黄金道路とよばれている。この道の目黒南側に徳内覆道はある。厳密に言うと覆道（半トンネル）の名称で他の通りや道路名とはやや違っているが同じ道路と言う事で登載しています。
現在、徳内覆道は2011年に開通した「えりも黄金トンネル」のルートに変更となり通行禁止となっている。因みにこのトンネルは北海道で一番長い道路トンネルである。

徳内（1755〜1836）は江戸後期の北方探検家で択捉・ 国後などの北方諸島を調査。晩年は江戸の浅草に住み、天保7年（1836年）に死去、享年82。墓所は東京都文京区の蓮光寺。